長期研修受講生の声(平成30年度)

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平成30年度受講生の声

研修そのものはもちろん、他機関の職員の方との交流を深められたことも印象に残っています。あまり社交的なほうではなく参加前は不安もあったのですが、昼食・休憩時、または研修後の飲み会なども楽しく過ごすことができました。事前準備など大変な点もありますが、社交的ではない人、日常の業務に追われて余裕がない人ほど参加する価値がある研修だと思います。
【来年度の受講生の方へ】7月のつくば市はかなり暑く、暑さ対策(日傘・帽子・日焼け止め・冷房対策のはおり物)は必須です。外食も続き体調も崩しやすくなりますので十分注意してください。またホテルのコインランドリーも多くはありませんので着替えは多めに用意した方がよいです。研修中はクールビズな軽めの服装で問題ないと思います。(私を含め軽めな方多かったです)
つくば駅前のビジネスホテルで2週間を暮らすにはサバイバルの覚悟が必要です。
  • 食事…ホテル周辺のカフェは8:30開店なので、朝食はパンなどを買い置きして部屋で食べるのが効率的で経済的。歩いて買い物に行くならQ't marche(お値段高め)か、ヨークベニマルか、SEIYU。フルーツナイフなどを持参すると良いかも。
  • 昼食…筑波学院大学のグルマン(外部客向けだと750円・学生向けだと550円)か、西大通りのデニーズか、おそば増田屋か、天久保商店街の台北大飯店で。
  • 夕食…飲み会に行きましょう。2週間で1ヶ月分の食費を使う覚悟。
つくばは車社会なので、徒歩生活は不便です。
1週目は「まだまだ長いね」なんて言っていましたが、2週目はあっという間でした。講習内容も充実しており、勉強になることが多く、この研修に参加できて良かったです。また、全国の図書館員のみなさんといろいろなお話ができ、毎日楽しく、共に研修に励むことができて、ほんとうに充実した2週間でした。ワークも多いので少し緊張していましたが、みなさん楽し方ばかりで、新しいアイデアが飛び交う中、最後まで楽しくやり遂げることができました。
2週間にわたる研修ならではの意味合いは、大いに感じ、得ることができました。本研修は、プログラムのある2週間だけでなく、2週間もの間、職場を空けるために、事前に業務を整理し、計画的に処理したり依頼したり、上司や同僚に協力・理解してもらうことも研修の一環だと思います。 ともあれ、滅多に経験できることではありませんので、機会があれば、ぜひ率先してご参加いただきたいと思います。
50期は受講前に言い出しっぺ(誰か!)が全員にメールを送ってslackを立ち上げ、受講期間中の情報交換や毎日の飲み会連絡に活用しました。話題ごとにチャンネル作成もできるのでMLよりもお勧めです。 毎日の飲み会も「毎日参加じゃなくてOK」「飲まなくてOK」「途中参加も退出もOK」という気軽な形でゆるく毎日続けていくと、少しずつ色々な方とお話ができるのでよいと思います。 プロフィールの「宴会」欄(来年度もあるか分かりませんが)はみなさま正直に「大好き」にチェックを入れましょう。(プロフィール時点では1人だったのに、フタを空けたらたくさんの宴会大好き人口がいました)大好きにチェックを入れたからといってどこかに連れて行かれたり、無理に飲まされることはありません。
ある程度経験の積んだ図書館職員の方と問題を共有しあい、色々議論や感想を話しあった経験は非常にありがたいものでした。図書館以外の趣味や興味の話をしたりと視野が広がった気がします。
グループトークの類が苦手なので、研修が始まる前は「ワークショップ」や「班別討議」の様子がわからず、恐れていたのですが、実際に研修が始まってみるとそんなに大変ではありませんでした。日頃の不勉強がたたり、むしろ内容が豊富で情報の知識が盛り込まれている講義の方が大変に感じました。もともと自分から友人を作るのが苦手なタイプなので、孤立してしまわないか心配しましたが、自然にいろいろな方と交流することができました。
サバティカルを楽しんでください。  
とても人見知りで、周囲に溶け込むのに時間がかかる性格なので、研修前はものすごく不安だったのですが、終わった今は、楽しかった記憶しかないです。来年度受講で不安に感じられている方、全然大丈夫です。ぜひ楽しんで参加してください。ホテルに滞在される方はコインランドリー争奪戦、がんばってください。
ホテルの付近にはコンビニ、飲食店も多くあるので食事は困らないと思います。少し歩けばスーパーもあり、食料品を買い込んでホテルで保存も可能です。今年度と同じ時期ならカーディガン等羽織るもの(たまに空調が利きすぎる時があります)、日傘など(ホテルから大学はほぼ日陰なし)があった方がいいと思います。地元のお土産を持参すると講義の合間のお茶休憩の時の話題になりますし、いい気分転換になりますのでぜひ。
ほぼ毎日、研修後は受講生との交流をより深める場となるので現金は多めに用意ましょう。研修中は倹約・清貧といった言葉は忘れてください。ホテル内の洗濯機は皆使うので空いていたら奇跡くらいに思って下さい。着替えをたくさん用意して週末にまとめて洗濯するか、ホテル外のコインランドリーを利用するのも手かと思います。ホテル連泊の際、掃除の要不要を室内のボタンで選べます。毎日新しいバスタオルを使いたい方は毎日掃除してもらうようにするといいです。
ワークショップや班別討議なんて苦手意識しかなかった自分でも、なんとか出来るようにしてくれました。 よく考えられた講師陣と構成だと思います。暑いのと長丁場ですから、くれぐれも体調にお気をつけて。
過ごし方Tipsは「受講生の声」を前々年くらいまで遡って読んでみるといいかもしれません。あとは、準備万端でなくとも、日頃の業務知識の範疇でなんとか乗り切れます(経験年数の賜物?)。知らないことは知らないと言って大丈夫。皆さんの分野は様々ですので、むしろ会話の糸口にしちゃいましょう。きっかけさえあれば、あとは気負わず話せるはず。夜の勉強会やおやつタイムのとりとめない会話もまた良し。研修楽しかった…の記憶も大事な財産です。
久しぶりに集中して勉強する環境が与えられたのがうれしかったです。日々の業務に追われて、大学や図書館が置かれている状況について(感じてはいても)真面目に考えていなかったと痛感しました。周りの方々のそういった点への意識の高さ、図書館をよくしようという気持ちに感銘を受けました。仕事に対する態度が今後変わると思います。 夜の飲み会や土日のいろいろな自主ツアーで同期と仲良くなり、全国の図書館に知り合いができたのも、何にも代えがたいことでした。行く前は不安でしたが、参加して良かったです。
研修の内容もためになりましたが、受講生同士の交流がとても大切と感じました。各大学の取り組みに感心したり、同じ悩みに共感したりと、充実した時間を過ごすことができました。自館の良さや優れた取り組みに気づく機会にもなったように思います。 席や班別討議のグループ分けなどは入替があり、受講生同士が自然と仲良くなれるようになっていました。講義後は本当に毎日懇親会がありました。そこで得られるものは他にかえがたいと思うので、自宅から通える距離の方でもできればホテルに泊まって、積極的に交流された方がよいかと思います。
講義は勿論ですが、受講生の方々との情報交換・雑談も有意義でした。参考になることがたくさんありました。館の大小・国公私立等の違いはあっても、悩みはほぼ同じと思うと、励みになります。様々な方と知り合えたのは大きいです。皆さんありがとうございました。 職場の方には負担をかけましたが、この研修会に参加できてよかったです。筑波大学の方々、講師の先生方にも感謝しています。本当にありがとうございました。  
【来年度の受講生の方へ】初日に配付されるテキストは分厚くゾッとしますが、(時間と心に余裕があれば)軽く読んでおかれると講義の内容がより解りやすくなると思います。
講義や班別討議はもちろんのこと、夜の会も大変刺激的で有意義でした。
最初は2週間という長さや、研修プログラムの内容に気後れしていましたが、参加してみたらあっという間でした。講義内容も、振り返れば今の自分に必要なものばかりでした。始まる前に不安に思っていても、思い切って飛び込んでしまえば大丈夫だと思います。
参加前は事前課題や準備などバタバタし,いろいろと不安もありましたが,実際に参加しますと座学もワークショップも内容が充実しておりとても勉強になり楽しかったです。また適宜,席替えや班分けが変更になり,様々な人と知り合いになりました。毎日研修後の交流会(飲み会)でも様々な情報交換ができとてもよかったです。全国の大学図書館職員が来られていますので勇気をもって積極的に話してみましょう! 洗濯ですが,ホテルのコインランドリーは朝が空いてます。ですが利用中になっていることもあるので衣類は余裕をもって用意した方がよいかと思います。名刺は研修の方+講師の方などで50枚程度用意すればよいかなと思います。あと交流会に積極的に参加すると結構散財しますのでお財布に少し多めの紙幣があればと思います。2週間ですので体調管理も気を付けてください。
仕事を二週間離れるのは新鮮で、長時間他大学の職員さんとディスカッションできるのは想像しているより有意義だと思います。
受講前は、長期間職場を空けること、家庭を空けることに不安ばかり感じていましたが、実際に研修に参加してしまうと、刺激的な講義をまとめて受講できたこと、全国に多くの知己を得たことで、かけがえのない経験になったと感じています。本当はもっと予習をしてから臨みたかったのですが、業務に忙殺され、結局できずじまいでした。そんな状態でも得るものは本当に大きかったですので、どうぞみなさんも恐れず受講していただきたいと思います。1つアドバイスをさせていただくとすれば、アンケートや研修のまとめは、なるべくこまめに、お早めに…。また、お土産も滞在期間中に計画的に買っておくと、楽だと思います。最終日近くは、班別討議が夕方遅くに及んだり、最後の懇親会があったりしますので。ぜひ研修全体を楽しんでください。
終わってみればあっという間の2週間だったように思いますが、研修中は体力も気力も使いますので体調管理には注意して過ごしましょう。グループワークも班別討議もみんなでワイワイやっていればいつのまにか形になります。むしろ研修後の事後課題のほうが大変だったりして・・・
人見知りなのでどうなるか不安でしたが、みなさん立場は同じということで気楽に話せました(意外とぼっちにならない)。毎晩の情報交換会(と言う名の飲み会)も楽しく、過ぎてみればあっという間の二週間でした! 昨年度の方のアドバイスでもあるのですが、ホテル備え付けの洗濯機は争奪戦になるので余裕を持って服を持って行ったほうがよいと思います。
図書館と計算機システムが自由に使えるのがありがたかったです。利用時間も朝早くから夜遅くまで使えて良かったです。春日キャンパスの図書館はもともと公共図書館の役割を担わされていたことと児童文学の研究者がいたこともあって児童書が充実していて、ここでは全てブラウジングできることがとても良かったです。たいていの公共図書館は書庫に入っている図書をOPACで検索して出納してきてもらわざるを得ないのにここでは自分の目で見て確かめることができます。本探しは究極ブラウジングに尽きると思っている自分にとっては大変貴重な体験ができたと思っています。
同じテーマでメンバーを変えて行う班別討議はとても有意義でした。研修が始まると2週間、あっという間に過ぎてしまいます。色々な経験を重ねた方々と過ごすことができるこの研修は本当に貴重な時間だと思いますので、毎日を大切に過ごしてください。
日常の業務から離れて、多岐にわたる内容の講義・演習を受講できたこと、受講生の方々とお話ができたこと、あっという間でしたが、とても充実した2週間を過ごすことができました。演習や討議では、皆さんの意見、進め方等、大変勉強になりました。なにより、皆さんと一緒に食べるご飯はとても美味しかったです。
日常業務の中で気になりつつも後回しになりがちな図書館の課題について、しっかり学べる貴重な機会でした。普段から気になっていることがあれば、事前に少しでもチェックしておくと講義の時間が充実すると思います。 また、先生方の講義や演習はもちろんですが、受講生同士の雑談にもいろいろなヒントがあると感じました。いろいろな方と積極的にコミュニケーションをとって、2週間楽しんでいただきたいです!
日常業務を離れて、新しい業務知識や全国の仲間との出会いを得られた、とても楽しい研修でした。受講期間中は、図書館情報学図書館を自由に使うことが出来ました。普段図書館系の文献は手に入りにくかったので、とても助かりました。
毎夜開かれる懇親会への参加は、体力的にも精神的にも金銭的にも少なからず負担があると思いますが、毎回結構な人数が集まっておりましたので、図書館職員のコミュニケーション能力も捨てたものではないと感心しました。 長研中に築き上げた同期との絆は一生の宝になると思いますので、自分から積極的に多くの人とコミュニケーションを取りましょう!
(c) 筑波大学附属図書館  tkikaku #@# tulips.tsukuba.ac.jp Last updated: 2019/04/18