長期研修受講生の声(平成26年度)

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平成26年度受講生の声

・あっという間の2週間でした。もっとこうしておけば良かったということのないよう、色々なことに積極的に参加することをお勧めします。因みに私は心残りなく参加でき、非常に満足しています。
日本中から多様な方々が参加されていたので、なるべくたくさんの方とお話しがしたいと思い、お昼もいつも違う方に声をかけて色々なお話しを聞くことができました。新鮮なことばかりでとても楽しかったです。
有意義な講義ももちろん役立ちますが、日本全国に同志を得られたことが何よりの成果だったと思います。
・始まる前は,2週間は長いなぁと感じ,研修中は密度濃く,終わってからじわじわとくる研修でした。
講義については,図書館関係の講師の話は聴く機会もあったと思いますが,直接図書館とはつながらない分野の話が通常聴く機会がないので,興味深かったです。
・台風によるハプニングがあった思い出深い研修となりました。
各自のプロフィールが公開されたら、行く前までに何度か見ておくことをお勧めします(他大学の方が聞きたいと思っていることの把握、自分が何に関心があるかが浮き彫りになってきます)。
講義内容、講師陣、筑波大学の職員の方についてはすべて素晴らしいので言うことなしです。あとは受講生各自がどれだけ積極的にかかわっていけるかだと思います。
図書館の方は仕事に熱い方ばかりで、正直はじめはついていけるか不安でしたが、皆さんいい方でよかったです。研修後の飲み会(ご飯会)も、義務ではないので、自分が行きたい時に出て他大学の方と交流を深められるとよいかもしれません。
地方の方は、せっかく関東に来られるのですから自分が行きたい大学図書館をリサーチして訪問することをお勧めします。
・講義の内容、演習、班別討議もさることながら、一緒に研修に参加した仲間たちと出会えたことが非常に有意義だった。今後もこのネットワークを業務にいかせたらよいと思う。
・お昼ごはんは、駅近くのお店(ほとんどフードコート)で済ませました。フードコートは4人くらいで行っても席は確保できるし、時間も早いし、メニューに悩まない(それぞれが好きなお店から買えばいい)ので、便利でした。学食は…1回経験すれば十分かと。(班別発表の前のお昼とか。)
・多くの方の感想にありますが、普段の業務では接することのない他大学図書館の方と交流を持つことが出来たことが、この研修の一つの大きな収穫ではないかと思います。
反面、講義外もプライベートの時間はあまり持てないので、仕事を持ち込むようなことはあまり考えない方がよいです。
・2週間という長期に渡るため、最初は気力の面で不安でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。充実した講習内容もさることながら、多くの方々と親睦を深めることができたのが、何よりの喜びでした。ぜひ思いっきり楽しんでいただけたらと思います!
・研修では、最新の状況を錚々たる先生方から聞くことができます。
講義だけではなく、演習を行ったり発表を行ったりと、頭を使うことが多く、2週間があっという間でした。
また地方にいると、普段はなかなか会うことのない他大学の方と知り合いになれ、いろんな話を聞くことができたのも収穫でした。
この2週間の間に、仕事は溜まってしまいましたがそれだけの価値はあったと断言できます!
是非参加してみてください!
・スタンダードな内容から最新の話題を取り入れた本研修。中堅図書館職員には日常業務を離れて、自分を総括する意味でぜひ受講して欲しいです。 私は図書館プロパーではなく、総務、学務、財務での勤務がキャリアの半分を占めていましたが強く参加希望しました。遠慮はいらないかと思います。
それと研修終了後の懇親会こそ重要です。(ただし散財しますが。。。)お酒は飲めなくても参加する価値ありです。本音で語り合いネットワークを広げましょう!
・豪華な講師陣、また、同じ大学図書館職員とはいえ多様な同じ業界人の参加者、大きな刺激を受けること間違いなしです。筑波大学職員の方の配慮もすばらしく、生活面でも何一つ不自由がありませんでした。身一つで参加しても安心、かつ大きな刺激を受けることができる、うわさにたがわぬこの業界の研修の王様だと思います!
・宿泊される方は、つくば駅(ホテル)周辺に、イオン、百均、コンビニ…と揃っているので、何か忘れても補充できます。
ホテル2週間は荷物も多いでしょうから、往復とも宅急便利用をお勧めします。 毎日17時で終了しますので、昨年はその後、東京・千葉など近辺へ見学へ行かれる方もあったようです。つい地方の常で夜は車がないと動けないものと思ってしまっていましたが、そういう手もあるのですね。もったいないことをしました。
折角なので、各個性的な書店や図書館を見学に行くことはお勧めだと思います。土日の週末も同様です。
全国からの研修生間での情報交換や事例収集はとても役立ちますので、積極的に交流するとよいと思います。
・まさに、オトナの合宿!
事前から、できるだけ多くの方と交流しようと思っていましたが、結構スケジュールが詰まっているので存分に話すということも難しく、お昼や夕方以降の時間は貴重だと思います。飲み会幹事さんを積極的にやってくれたIさんには感謝。
楽しみにしていた最終日のコマが飛んだのは残念でしたが、個性的な講師陣による充実の講義とグループワークで次第にお互いの状況や人となりが把握できるプロセスとが非常にうまくプログラムされていると感じました。
2週間の研修といっても本当にあっという間で、泊まり、通い、週末帰宅などいろんな条件の参加者がいると思うので、課外活動は全員同じようにコミットできなくても、大人だしそれぞれ可能な範囲で全く問題ないと思います(泊まりの方が何かと便利で面白いのは確かですが)。同窓会が楽しみです。
・様々な講義で共通して話されたことの一つに、「図書館という狭い視野ではなく、大学の中の大学図書館、あるいは日本の教育プロセスにおける大学(高等教育)という文脈の中で、図書館が何ができるかを考えなくてはならない」というものがありました。
毎日の仕事の中では目の前のことに押されてしまいがちですが、折にふれてこのことを意識していきたいと思います。
・講師陣による講義はもちろん、受講生の方々や筑波大学の企画渉外の方々の話を聞くことで、正直言って自分自身の勉強不足を痛感した日々であったと同時に、仕事を良くするためのヒントやアイディアをたくさん得られた貴重な日々でした。
知らないことや知らなかったことを恥じて引っ込み思案になるのはすごくもったいないので、そんな気持ちになりそうになったら、教えてもらえたことを「ついてる。ラッキー!」と思って、ほんの少しでも構わないので気持ちをポジティブな方向に持っていくことをおすすめします。
・とにかく講義内容が濃かったです。大学図書館を取ります環境を様々な視点から学ばせていただきました。不勉強な自分に「喝!」を入れるいい機会となりました。
あとは、せっかく学んだことなので忘れないようにしたいですね。
また、この研修で得ることのできたもう一つは「研修同期」という仲間です。演習でのグループワークはもちろん、休憩時間や昼食、夕食時まで利用した他の研修生との交流、日本各地に散らばるネットワークは今後の財産になるでしょう。
最後に、最もインパクトがあった出来事は「台風で1日短くなったこと!」
いつまでも語り草になるのではないでしょうか。。。
・講義は基本的に「濃い」です。講義の時間内で理解しようとしても足りません。講義の中でこれこれの資料がこのサイトに載ってます、と紹介されるものもたくさんあります。なので記憶の薄れないうち(できれば当日!)の復習が必須です。
・名刺は多めに持ってくることです。受講生の人数分に加えて、講師の先生方や筑波の方々にお渡しする機会があると思います。薄い名刺入れに収まるだけではたぶん足りません。
・最終日に台風にぶつかり、自分の職場を閉館にするかどうかという判断を、現場外から下さなければならなかったのはちょっと大変でした。2週間という長期になるので、参加前には日常業務の引継だけでなく、非常時の対応についても関係者と確認しておいたほうがいいですね。
・受講される方へ
2週間という研修期間は長いと思いましたが,講義内容が充実しており,あっという間に終わってしまいました。研修では,経験豊富な講師から最新の大学図書館について全般的に学ぶことができます。また,全国の様々な大学から受講生が来るので,情報の交換もできるし人脈を広げることができます。この研修を受講して,日本の大学図書館の将来を担いましょう。
・宿泊施設、研修会場等には、不安を感じる必要はないと思います。ご自身の体調管理に気を付けて、楽しんで研修を乗り切ってください。
・受講生の中に、大学オリジナル商品(地元メーカーと共同開発したお菓子など)を持参してお茶コーナーに並べている方が数名いらっしゃいました。講義の際の質問に限らず、お土産であっても何かを積極的に「出す」人は、印象が強いです。
・受講前はあれこれ考えて不安なこともありましたが、行ったことで得られたものはやはり大きかったです。まずすべての講義をきくことで、今の大学図書館の置かれている立場がいやでも分かります。また、普段なら絶対会えないたくさんの人と直接お話しして、意外に共通している課題を共有できます。勉強しないと、という気にもなります。
つくばにいる間も戻ってからも、行かせてもらえる立場にある幸せをつくづくかみしめています(おおげさなようですが、本当に幸運なことだと思うのです)。これからフィードバックに勤しむ予定です。
・国、公、私の枠組みを超えて、たくさんの方々と知り合えたのが一番の財産だと思います。
・フードコート♪
・途中の週末には、都内の図書館や書店などの見学にグループで行かれる方もいらっしゃいました。なかなか他の大学図書館に見学に行く機会はないので、週末の過ごし方としてはお勧めだと思います。
アンケートは記憶が新しいその日のうちに回答してしまったほうが、後が楽です。 職場に戻ってからだと、2週間分の業務の処理に追われる中、回答をしなければならないので大変です。
・研修は、非常に有意義なものでした。
直接的な知識・スキルはもちろんですが、それ以上に「図書館や大学、情報の世界をよくしていこう」という仲間が大勢できたことが何よりの収穫でした。そうした仲間を通じて、それに向けて努力していこうという高い目線が得られました。
また、筑波大学の方々のサポートは最高ですので、気軽に頼っていいと思います。
来年度受講される方に勧めたいことが、2点あります。
(1)質疑応答・班別討論などで積極的に発言すること
(2)授業以外の時間を有効活用すること
この(1)については言うまでもありませんが、(2)も大事にされたらいいと思います。
私たちは、希望者で毎日夕食に出かけました。毎日10人以上集まって、楽しい時間を過ごしました。また、週末には東京の大学図書館や個性派書店を見学に行く有志ツアーも行いました。ぜひ、研修以外でもつながりを深めてください。
皆さんの研修が、素晴らしいものになりますように!
・信じられないほど濃密な時間を沢山の仲間たちと過ごせる、貴重な機会です。
・職場を離れる直前まで仕事を片付けるのに必死でしたが、つくばまで来てみると、もう気にしても仕方がないので逆に伸び伸びと過ごさせていただきました。講義では、大学図書館職員である講師の方は、大学図書館の状況について最新のお話を聞かせて下さり、研究者の先生方は、国内外の動向も踏まえた上でご自身のお考えを話して下さり、とても説得力がありました。グループ討議では、限られた時間で話し合い発表資料をまとめなければなりませんが、メンバーの方たちのおかげで、意見を出し合いながらもお互いの考えを尊重しあって前に進めていくことができました。集団で何かするのは正直苦手でしたが、せっかく一緒になったメンバーなので、短い時間を有意義に過ごそうと考え直して取り組みました。研修を通じて、知識を増やすことだけでなく、仕事をする上での考え方、進め方、自分の立ち位置について見つめ直し、整理する機会を与えていただいたと思います。
・自身のスキルアップと職場の問題解決に活かすことができる講義内容は、長期的な視点で考えて、2週間職場を離れる犠牲を払ってでも受講する意義があると思います。研修中は様々な刺激を受けてモチベーションがアップすると思いますので、その活力を持ち帰ることだけでも職場にも良い影響をもたらすのではないでしょうか。
 また、今後の人脈作りの点でも、特に職員数が少ない館の方には、全国に相談できる仲間をつくることができる貴重な機会になります。人見知りがちな方でも、演習や班別討議など、受講生同士が自然に交流を持てるような仕組みもあるので、全く心配ありません。機会があれば、ぜひ思い切って受講してみてください。
・受講して、普段勉強していないことに焦りました。
日々の業務に追われがちでしたが、今後は大学や大学図書館を取り巻く状況にも常に関心をもっていなければならないと感じました。
自分が変わる良いきっかけになると思います。
通いにしましたが、休憩時間や時々参加した飲み会で、話しをすることで、通いでも充分交流が持てると思います。
・「ものごとに集中して取り組める時間」が特にここ数年は目の前の仕事でいっぱいになって取れてなかったことを、2週間という長いようで短い研修の間に実感しました。
知識の更新が充分ではなく、図書館の現状の問題が自分の中に落ちていないため、今取り組んでいる仕事が終わった後の方向性や取り組むべきことが見いだせない焦りの時期でしたが、専門職としてどうあるべきか、少し離れて考えることでシフトを切り替える良いきっかけになったと思います。様々な講義を受けられることももちろんですが、共同で作業をする刺激もあり、自分の立ち位置、課題や道筋への気づきが得られたことは大きな収穫でした。
個性的なメンバーが多くオフの時間も大変楽しく過ごせました。この研修に合わせて自分がメンバーを巻き込んでやりたいことを考えておくと、より機会を生かせると思います。
・私は私大からの参加でしたが、国公立、私立関係なく大学図書館員という立場で業務の話、職場の話などいろんな情報交換もでき、とても有意義な時間でした。都内からの参加で、宿泊が認められす、飲み会にあまり参加できなかったのが心残りです。でも全国の大学図書館の方に知り合いができて、今後もこの関係を持続できると嬉しいなと思います。
・この研修は纏まった講義を受けられることも魅力ですが、集まった他の受講生の方たちと色々な話ができることが何よりの収穫だと思います。研修の時間割の中でも多くの方たちと話ができるよう席や組み合わせを工夫してくださっていますが、お昼御飯の時や、宿泊される方は夜も、積極的に誰かを誘ったりお誘いに参加したりすると良いと思います。週末も企画を立ててくださる方がいたりするので予定が調整できれば参加すると楽しいです。2週間、始まる前は長いと思いましたが実際はあっという間です。チャンスは逃さず!楽しんでください。
・全国のさまざまな規模・館種の図書館の人とお話しすることができ、また交流のネットワークができてよかったです。
班別討議が2〜3日目にあり、発表も強制参加で、まさにアクティブラーニングの実践ができます。
講義も深い内容のものが多く、若干レベルが高く難しいものもありましたが、いずれも現在の最新の動向を反映したもので大変ためになります。
2週間、あっという間に過ぎます。なにより、とても楽しかったです。
・お昼は春日食堂か駅前(主にフードコート)になると思います。暑いときに駅前まで行くのがつらいときもありますが、フードコートには色々なお店が入っています。春日食堂は、お弁当(メニューの一つです)が良いと思いますが、麺類は出てくるのに時間がかかるし、時々ご飯はもう無くなったと言われたりします。日頃の業務に向き合えていれば、情報交換も有意義にできるでしょう。そうでもない場合でも講義や演習や雑談で、ためになることはあると思います。
・機会が許せばぜひ参加してください。この一言に尽きます。
・この研修がすごいのは、ポジションの変化に伴う視点の変革を、否応なく意識されられるところです。多くの著名な講師が、大学をとりまくマクロ的視点から大学の問題を語り、大学図書館に言及します。大多数の参加者にとって、これまで意識することのなかった、新鮮な視点からのインプットとなるでしょう。
・また全国から同じような立場の、多様なバックボーンを持つ仲間が参加します。何気ない会話から大きな刺激が与えられ、かつ考える契機となります。
・ところで長期研修というと、参加者同士の交流(特に晩の)が心配だという方がいらっしゃると思います。
・この点も心配ご無用。講義の合間や演習・班別討議など話す機会はいくらでもあります。毎日の方もいますが、参加できる範囲で、という方がむしろ大勢でした。その点は気楽に考えてください。
(c) 筑波大学附属図書館  tkikaku #@# tulips.tsukuba.ac.jp Last updated: 2014/08/29