附属図書館設置機関・団体

図書館ボランティア

筑波大学附属図書館は、平成7年度から地域におけるボランティア活動の希望者に活動の機会を提供するため、「大学図書館ボランティア」制度を設けております。このボランティア活動は、本学附属図書館の利用者に対する援助のため、自らの意思に基づき、ご自身の生涯学習の一環として、その知識・技能を無償でご提供いただくものです。
 
 

ボランティアの活動

ボランティアはそれぞれの希望に応じて、さまざまな活動を行っています。ボランティアの活動時間は、月曜日から金曜日のうち、毎週同じ曜日の半日(9時45分〜12時15分または13時30分〜16時)です。

  1. 図書館総合案内(参照:→ボランティアカウンター(中央図書館)
  2. 身体障害者に対する図書館利用支援 (参照:→障害者サービス
  3. 利用環境整備
  4. 図書館見学案内
  5. 外国人に対する図書館利用支援
  6. 特殊資料整理
  7. ボランティア活動の広報

研修

図書館でボランティア活動を行うにあたり、必要な知識の習得を目指し、事前研修やフォローアップ研修など、さまざまな研修を行っています。

図書館とのコミュニケーション

ボランティア活動を円滑に進めるために、図書館とボランティアの連携・協力は不可欠になっています。相互理解を深めるために、懇談会や懇親会など、さまざまな機会が設けられています。

広報紙「うたがき」

附属図書館ボランティアは発足20周年を迎えました!(2015年6月1日)

平成27年6月1日、ボランティアは20周年を迎え、記念式典、講演会、交流会を開催しました。記念式典には,ボランティアを中心に,永田学長をはじめとする学内関係者,図書館関係者など、108 名が参加しました。第1部式典では主催者挨拶、学長挨拶、図書館ボランティアへの感謝状と記念品の贈呈、図書館ボランティア代表挨拶が行われました。第2 部の記念講演会は、筑波大学体育系真田久教授の「オリンピック、ボランティア、図書館」という演題で、ご専門であるオリンピックをテーマにそれにまつわる図書館とボランティアのエピソードやスポーツボランティアに求められるものなどについての講演があり、参加者は熱心に耳を傾けました。第3部の交流会では、ボランティアの体験談や思い出話で終始和やかに交流を深めました。

20周年記念事業(2015年)

  • 「進化する図書館ボランティア:筑波大学附属図書館ボランティアの20年」(記念誌)
  • 缶バッジ(キャラクターはボラじゃんぱー)作成
  • 記念品:オリジナルエプロン
  • 企画展示(中央図書館) 2015年5月25日~6月5日
  • 企画展示(体芸図書館) 2015年9月7日~9月18日
  • 記念植樹(ロウバイ) 2015年10月28日

10周年記念式典(2005年6月1日)

2005年6月1日に附属図書館ボランティア10周年記念式典を開催しました。