筑波大学附属図書館展示Blog  2010年9月
筑波大学附属図書館で開催している特別展・企画展のスタッフブログを復元したものです。
※展示当時の情報を尊重し、参照リンク先URLやコメント等は基本的に当時のまま掲載しております。

昨日、中央図書館の入口近くに特大ポスターをはりました。

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 日ごろ中央図書館を利用したり、付近を通行したりする皆様、この写真でどこの場所かわかりますか?

朝日新聞の本日9月28日朝刊29面(茨城版)に本特別展の記事が掲載されました。ありがとうございます。記事をご覧になった方は、きっと興味をお持ちいただけるのではないかと思います。開催まであと1週間を切りました。準備がんばります!

comments[2010-09-28/yufu]

Twitterを見てWeb版の記事を見たところ写真がきれいでびっくりしました。地味な本なのですが本物よりいいくらいです。さすが朝日新聞、プロですね。秋山先生は本物と同じくよく映ってらっしゃいます。先生も大きく取り上げられて喜んでいらっしゃいました。

特別展の準備のため、今日から展示室が閉室になりました。通常、展示室では常設展をご覧いただいています。
 これから展示替えの作業を行うわけですが、まずは常設展のパネルや資料を書庫へ移動しました。

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このような状態から → からっぽに!!

 特別展の後は、11月10日からもとの常設展に戻す予定です。

comments[2010-09-24/S.N]

いよいよ開始ですね、楽しみです。

comments[2010-09-24/yufu]

こうやって見ると意外に広いんですね。これから特別展仕様になるわけですが楽しみでもあり間に合うかちょっぴり不安でもあります。この機会に展示ケース内の照明を背の高いNさんに交換してもらいました。ありがとう。

本日は筑波大学新聞の取材を受けました。とりあげていただきありがとうございます!!また当ブログとツイッターをご覧の上、取材にみえたということで、たいへんうれしく存じます。
 取材は企画の中心となっていただいている秋山学先生へのインタビューという形で行われました。記事は10月4日発行の紙面に掲載予定とのことで、ちょうど展示初日にあたります。ぜひ多くの皆様にお読みいただいて、会場にお越しいただければ幸いです!

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本日は図録の初校直しが行われました。

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(作業風景です)

 開催まであと3週間を切りました。他の準備も進行中です…。

comments[2010-09-17/Joy]

楽しみにしています。

comments[2010-09-17/yufu]

展示の中心となる先生より大きく写ってしまっていて恐縮です。反対側から撮影してもらえばよかった。今回の初校直しは和装本の担当でありながら初めて知ることが多く大変勉強になりました。

平成22年度の筑波大学附属図書館特別展は「慈雲尊者と悉曇学」をテーマに開催します。
会場:中央図書館貴重書展示室
会期:平成22年10月4日(月)〜10月29日(金)
   平日 9:00〜17:00 / 土日祝 10:00〜17:00
 ※10/16(土)、10/17(日)は閉室(休館)です!ご注意ください。

 慈雲尊者飲光(じうんそんじゃ おんこう)は江戸中・後期の名僧で、正法律運動、雲伝神道の創設、独自の書風でも知られていますが、悉曇学(しったんがく:梵字の書法・発音に関わる学問)研究においては、「梵学津梁(ぼんがくしんりょう)」という大著の編纂を行いました。
 今回の特別展では慈雲尊者の自筆本3 点を含む関係書目を展示し、江戸時代に至る悉曇学の足跡を辿ります。ぜひご高覧ください。

 今年度はツイッターも始めてみました。こちらもよろしくお願いします。
http://twitter.com/tulips_tenji

平成22年度筑波大学附属図書館特別展ブログを開始しました。

comments[2010-09-17/garu]

今年もやるんですね! 楽しみにしています。