第2部 明治から令和へ
18. 周易 巻下
藤原惺窩[訓点] [江戸時代前期刊] 2巻2冊 【所蔵情報】
19. 改元考証土代 巻下
塙忠韶[著] 明治7(1874)年起案 3巻3冊 【所蔵情報(電子資料あり)】
20. 太政官日誌 2冊目
明治5(1872)年刊 1綴 【所蔵情報】
21. 元号考(藁本)
森林太郎著
鴎外全集刊行会 大正15年(1926)年刊 1冊 【所蔵情報】
鴎外全集刊行会 大正15年(1926)年刊 1冊 【所蔵情報】
22. 周易
[林家改正点] [江戸前期刊] 1冊 【所蔵情報】
23. 書経 巻上
[林家改正点] [江戸前期刊] 2巻2冊【所蔵情報】
24. 尚書 巻一至巻六
孔安國傳 [江戸初期刊] 13巻2冊【所蔵情報(電子資料あり)】
25. 史記 序・目録・巻第一~四
司馬遷[撰];多賀漸[音訓]
平安[京都]:林権兵衛ほか(祥竜閣真本) 寛政5(1793)年刊 130巻20冊 【所蔵情報】
平安[京都]:林権兵衛ほか(祥竜閣真本) 寛政5(1793)年刊 130巻20冊 【所蔵情報】
26. 万葉和歌集 巻第五
橋本経亮・山田以文[校訂]
京都:出雲寺文治郎 文化2(1805)年刊 20巻20冊 【所蔵情報(電子資料あり)】
京都:出雲寺文治郎 文化2(1805)年刊 20巻20冊 【所蔵情報(電子資料あり)】
「令和」は、はじめて国書を出典とする元号で、本学旧歴史・人類学系教授であった中西進氏が撰者と言われている。出典は『万葉集(万葉和歌集)』巻第5の「梅花の歌三十二首」序で、「初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香(初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす)」。折しも初春の正月の佳い月で、気は良く風は穏やかである、梅は鏡の前の白粉のように白く咲き、蘭は匂い袋のように香っている、の意。大伴家持の父旅人が大宰帥であった天平2(730)年に邸宅で催した宴で大陸伝来の梅花愛でて詠まれた和歌32首の宴集序で、王羲之『蘭亭序』や王勃・駱賓王などの初唐詩序の構成・語句に学びつつ、宴の情景、ひいては世の中の平安を礼讃する。 (ル212-1 / 貴重書)
27. こゝろ
夏目金之助著
岩波書店(6版) 大正5(1916)年刊 【所蔵情報】
岩波書店(6版) 大正5(1916)年刊 【所蔵情報】