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電子図書館サービスの事務管理・運用体制
内藤 英雄
図書館部では,電子図書館サービスの事務的な管理・運用のための基本的なルールを部長裁定で定めた。
このルールでは,新規内容のWWWページを作成する場合,全体の構成を変更する場合,あるいはページ内容を大幅に変更する場合は,発案者は,部内用ページに試作品を提示したうえで,図書館内のネットニュースの中のtulips.wwwというニュースグループに提案をすることとしている。
ニュースグループの中で十分に意見を出し合った結果,係長レベルでの合意が得られると,館長,部長,課長,課長補佐,主任専門職員の承認を求める電子メールがそれぞれに送られる。一種の電子決裁である。全員から承認の返信があった時点で該当のページは図書館部内で承認されたものとみなされる。
発案者は,承認が得られたら,試作ページを公開ページに移す。
また,WWWで提供するページは担当係を明確にすることとし,担当係は担当分のページの内容に責任を持ち,必要に応じてすみやかに修正・更新を行うこととしている。
さらに,利用者の声の受付窓口,技術面の管理,部内研修,全般的な連絡調整などを担当する係をそれぞれ規定していること,個人ページを設けることができる,と明示したうえ,問題がある場合は削除できる,としていること,別に「WWWページ作成のガイドライン」を定めていること,などが特徴である。
「ガイドライン」では「身体障害者に配慮したページ作りを行う。」「スピードの遅いネットワークを使っているユーザーにも配慮したページ作りを行う。」などということも定めている。
(ないとう・ひでお 情報管理課長)
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Last updated: 1998/04/28