国立国会図書館デジタル化資料送信サービス、歴史的音源サービスが体芸図書館でも使えるようになりました。

【デジタル化資料送信サービスとは】

図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)は、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料(令和4年7月時点で約152万点)を全国の公共図書館、大学図書館等の館内で利用できるサービスです。

利用できる資料
http://www.ndl.go.jp/jp/service/digital/index.html
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/
※「国立国会図書館/図書館送信限定」アイコンのある資料

【歴史的音源サービスとは】

平成19(2007)年、歴史的・文化的資産である初期のレコード(SP盤)及び原盤の劣化、散逸等による音源の喪失を防ぐため、日本放送協会(NHK)、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)、社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)、財団法人日本伝統文化振興財団、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)及び一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)の6団体が参加して歴史的音盤アーカイブ推進協議会(HiRAC)が設立されました(名称は当時)。そして、1900年初頭から1950年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原盤等に収録された音楽・演説等、約5万の音源のデジタル化を開始しました。

国立国会図書館は、これらの貴重な音源を広く国民に公開するため平成23年5月から歴史的音源の提供を始め、平成25年9月までに全音源約5万点を公開しました。

収録音源と音源リスト

http://dl.ndl.go.jp/ja/rekion4Lib.html#i4

歴史的音源

http://rekion.dl.ndl.go.jp/

【利用対象者】
学生、教職員(非常勤含む)、名誉教授等の学内者

【利用場所】
中央図書館レファレンスデスク、体芸図書館レファレンスデスク、医学図書館カウンター(※デジタル化資料のみ)、図情図書館カウンターの専用端末


【利用時間】
平日9:00-17:00
1回の利用につき1時間です。
次にお待ちの方がいなければ、続けてご利用いただけます。

詳しくは、下記案内ページをご覧ください。

デジタル化資料送信サービス

http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/collection/NDL

歴史的音源

http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/collection/rekion

 

 

 

 

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