- 富田渓仙
- [読み] とみた・けいせん
- [始年] 1879-
- [終年] 1936年
- [Y1] 1891年、元黒田藩御用絵師衣笠探谷に狩野派を学ぶ。
- [Y2] 1897年、都路華香に四条派を学ぶ。
- [Y3] 1899年、絵画共進会「鯉」初入選。
- [Y4] 1903年頃、内貴清兵衛の庇護。 仙崖に傾倒。
- [Y5] 1906年、友禅の図案で生計をたて、奈良平安の仏画や中国画を研究。キリスト教も学ぶ。
- [Y6] 1909年頃、老子思想にひかれ富岡鉄斎を訪問。
- [Y7] 1910年、河東碧梧桐、塩谷鵜平らと交わり俳句雑誌「土」の表紙を20年間、描く。
- [Y8] 1912年、文展「鵜船」(水墨画)入選。大観に評価。
- [Y9] 1914年、再興日本美術院院友。
- [Y10] 1915年、同人。
- [Y11] 1921年、院同人展「祇園夜桜」。
- [Y12] 1922年、詩人ポール・クローデルを知る。
- [Y13] 1935年、帝国美術院会員。
- [Y14] 1936年、帝国美術院会員辞退。
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