- 富田渓仙
- [大分野] 日本画系
- [中分野] 日本画
- [分野] 日本美術院
- [流派] 日本美術院
- [父(家業)と続柄] 富田久淵(素麺製造業)の五男
- [類縁] 母マサ、祖父富田久佐衛門(仙崖と交遊あり)
- [師匠等] 衣笠探谷、都路華香
- [職業等] 日本画家
- [得意分野] 水墨画、詩情的作品。
- [画風] 南画的筆致に琳派の装飾性を加えた作品から、明快で理知的な画面構成の作品へと向かう。その根底には一貫した詩精神が感じられる。
- [評価] 京都にあって京都画壇に属さず、院展に出品しながらその正統派とは画風を異にした。
- [読み] とみた・けいせん
- [ENG] TOMITA, Keisen
- [名号] 本名:鎮五郎
- [形式区分] 人名
- [形態区分] 平面芸術
- [名読み] けいせん
- [名号読み] しげごろう=鎮五郎
- [地名] 福岡
- [始年] 1879-
- [終年] 1936年
- [大時代] きんげんだい
- [時代] 近代(大正~)
- [地方] 19九州
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