〔空地烏徳 (Wedgwood,Josiah 陶器)〕
(376-Mo31),(宮へ950-194)
英国の空地烏徳
(うえちうっと)
は幼き時
疾を得て不具と成しが其
国の陶器の粗なるを憂ひ
数年工夫して精巧の品を
造り出し国の大益を成せり
或人之を誉て此人この疾ある
故に心を内に用ひて此術を
得たるなりといへり
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