宇野文庫


宇野文庫は、「宇野理論」で世界的に知られるマルクス経済学者である宇野弘蔵氏の旧蔵書約1,400点から成るコレクションです。経済学関係の重要文献をはじめ、手稿、未刊行の講演原稿、ノート、書込みのある図書も多数含まれており、「宇野理論」の形成過程や思索の経緯を知るうえでの貴重な資料です。

講演原稿、手稿、ノート等49点を電子化しています。タイトルをクリックして表示されるページ中の「」アイコンをクリックして、画像をご覧ください。リストはコレクション番号順に配列しています。

また当館では、平成8年度特別展として「宇野文庫展」を開催しました。電子展示「宇野文庫展」もご覧ください。


書名等 コレクション番号
[宇野弘蔵自筆原稿] [1]
8枚の原稿。統一性はなく、書かれたものがバラバラに残っている。
1089
宇野弘蔵
斎藤晴造氏による、宇野の紹介の原稿。
1090
恐慌論
講演記録。鉛筆で宇野氏のものと思われる推敲多数。
1091
恐慌論
自筆講演原稿。
1092
宇野弘蔵教授に聞く
座談会原稿。会期・会場: 昭和33年5月17日 日本評論新社会議室。宇野氏と、どこかの編集部との座談会録らしい。宇野氏本人によるものと思われる書き込み多数。最後の頁に、「(聞き手伊藤光晴)」と書かれている。
1093
[ナチス広域経済の研究]
自筆原稿。
1094
[宇野弘蔵自筆原稿] [2]
手稿、タイトル無し、部分。「商業資本と商業利潤」(『マルクス経済学原理論の研究』所収)のp271、六からのもの。六以前の数行は変えられている。その他字も少し変えられている。発出本は、大内兵衛還暦記念論文集『マルクス経済学の研究』。
1095
イギリス研究 : A景気の循環 : B経済政策論特殊諸政策
自筆ノート。表紙に「イギリス研究 A景気の循環 B経済政策論特殊諸政策」と記してある。
1096
價値論
自筆ノート。表紙に「價値論」と記されている。前半10ページ分に、おもにドイツ語で書き込み有り。抜き書きと推定。
1097
恐慌論I
自筆ノート。表紙に「恐慌論I 宇野」と記されている。岩波書店発行「恐慌論」の「序論」と「第1章 好況」の一部が書かれている。
1098
恐慌論II
自筆ノート。表紙に「恐慌論II 宇野」と記されている。岩波書店発行「恐慌論」の「第1章 好況」の続き、「第2章 恐慌」が書かれている。
1099
経済学方法論
自筆ノート。表紙に「経済学方法論」と記されている。前半38ページ分に書き込まれている。「方法論」執筆の参考資料と推定。
1100
経済原論II旧
自筆ノート。表紙に「経済原論 II 旧 宇野弘蔵」、ならびに授業の時間割が書かれている。時間割とノートの内容から、法政大学での講義ノートと推定される。
1101
経済原論II新 : 37年度
自筆ノート。表紙に「経済原論II 新 37年度 宇野弘蔵」、ならびに授業の時間割が記されている。時間割とノートの内容から、法政大学での講義ノートと推定される。
1102
経済原論III
自筆ノート。表紙に「経済原論III 宇野弘蔵」、ならびに授業の時間割が記されている。前半4分の3と最後のページに書き込みがある。時間割とノートの内容から、法政大学での講義ノートと推定される。
1103
経済政策論I
自筆ノート。表紙に「経済政策論 I 宇野」と書いてある。講義ノートと推定。
1104
経済政策論II : 昭和六年十一月
自筆ノート。表紙に「経済政策論II 昭和六年十一月 法文 宇野」と記されている。「経済政策論」執筆のためのノートと推定。全ページにわたって書き込みがある。表紙に治安維持法違反による押収票がある。
1105
経済政策論II : 昭和二十五年度講義
自筆ノート。表紙に「経済政策論II 昭和二十五年度講義 宇野弘蔵」と記されている。全ページにわたって書き込みがある。
1106
経済政策論III : 昭和25年度講義案
自筆ノート。表紙に「経済政策論III 昭和25年度講義案 宇野弘蔵」と記されている。従って、講義録と推定される。50ページにわたって書き込まれている。
1107
経済政策論講義要綱 : 昭和二十二年一月
自筆ノート。表紙に「経済政策論講義要綱 昭和二十二年一月 宇野弘蔵」と記されている。全ページにわたって書き込まれている。
1108
経済政策論特殊講義 : 昭和十二年度 : イギリスに於ける企業の結合
自筆ノート。表紙に「経済政策論特殊講義 昭和十二年度 イギリスに於ける企業の結合 宇野」と記されている。全ページにわたって書き込みがある。
1109
國際投資の諸問題
自筆ノート。
1110
資本論第三巻
自筆ノート。表紙に「資本論第三巻」と記されている。利潤率と地代論をまとめている。
1111
社会党の関税論 [1]
自筆ノート。表紙に「社会党の関税論」と記されている。論文を書くときのノートであったと推定される。
1112
社會党の関税論 [2]
自筆ノート。表紙に「社會党の関税論」と記されている。論文を書くときのノートであったと推定される。
1113
生産論
自筆ノート。表紙に「生産論 宇野」と記されている。前半20ページ分にわたって書き込み有り。
1114
帝国主義 : 資本の輸出・イギリス産業IV
自筆ノート。表紙に「帝国主義 資本の輸出 イギリス産業 IV」と記されている。K.Levyの「Monopolies」298ページ以下からの抜き書きと思われる。全ページにわたって書き込みがある。
1115
ドイツ関税論I
自筆ノート。
1116
ドイツ関税論II
自筆ノート。
1117
[第13章機械と大工業]
自筆ノート。「資本論」の「機械制大工業」の部分の研究ノートと推定。16ページにわたって書き込まれている。
1118
[プーゲ法律エンチクロペディ]
自筆ノート。前半部と後半部に分かれている。前半部は、宇野のビブリオグラフィーと推定。28ページにわたって書き込まれている。後半部は5ページにわたって「経済原論」の構想(章立て)が書き込まれている。
1119
[第一節一切の直線形の面積を規定し]
自筆ノート。前半30ページ分に書き込み有り。
1120
[概況]
自筆ノート。前半18ページ分に、農業に関する覚え書き、大内力氏に対する疑問点、批判点が書き込まれている。
1121
[I資本論の経済学]
自筆ノート。「資本論の経済学」の執筆のためのノートと推定される。
1122
[第1編工業労働トソノ組織]
自筆ノート。
1123
Gestreidezolle
自筆ノート。表紙に「”Getreidezolle” L.Brentano」とあり。
1124
[東京大学を定年退官するときの写真集]
宇野が東京大学を定年退官するときに撮影した写真をアルバムにしたもの。10ページぶんだけ写真が貼られている。
1125
Principles of political economy : a theory of Pure Capitalism
Typescripts (photocopy)
1279
Part I : forms of circulation
推敲された原稿のフォトコピー。関根氏による英語版経済原論らしい。
1280
Part II : the doctrine of production
関根氏による経済原論英語版の原稿らしい。
1281
Part III : the doctrine of distribution
関根氏による英語版経済原論の原稿らしい。
1282
Part II : the process of production
関根氏による英語版経済原論の原稿のフォトコピー。
1283
Uno's dialectic of capital : an essay in the methodology of Marxian political economy
Typescripts (photocopy)
1284
Principles of political economy : a theory of pure capitalism
推敲された原稿のフォトコピー。
1285
The dialectic of capital, what is it?
Typescripts (photocopy)
1286
Marxian political economy and its development, 1957
宇野氏「マルクス経済学とその発展」の英訳原稿の一部。関根氏の手紙付き。
1287
Emergence of Money from commodity exchanges
Typescript (photocopy). 宇野氏に宛てた関根氏の手紙入り。
1288
[Die Regierungsgewalt : Aus der Kritik der Hegelschen Rechtphilosophie]
Typescript (photocopy). 宇野氏に宛てた関根氏の手紙入り。
1289
Capitalism and the dialectical method : Uno's Marxian political economy, II
関根氏による、ヨーク大学での講演会のリプリント。関根氏から宇野氏に宛てた手紙入り。ヨーク大学の封筒に入っている。
1290

トップページ >> 電子化資料 >> 宇野文庫
(c) 筑波大学附属図書館  voice@tulips.tsukuba.ac.jp
Last updated: 2008/11/17