筑波大学附属図書館とは

附属図書館の使命と目標

筑波大学附属図書館は、筑波大学の「開かれた大学」を目指し「柔軟な教育研究組織」と「新しい大学の仕組み」を実現するという基本理念と、国際的に卓越した研究を実現し豊かな人間性及び創造的な知力を蓄えた人材を育成するという目標を実現するために、学習、教育、研究活動の支援に不可欠な学術情報基盤としての機能を担うことを使命とする。 この使命を果たすために、以下の目標を実現するよう不断に務める。

  1. 筑波大学附属図書館は、本学に必要な学術情報を適切に選定、収集、整理、保存するとともに、最良のアクセス環境を提供し、本学の研究活動を支援する。
  2. 筑波大学附属図書館は、本学の学習・教育に必要な資料、快適な施設・設備及び支援サービスを提供し、学生の自立的な学習、豊かな教養習得を支援する。
  3. 筑波大学附属図書館は、所蔵資料の公開、展示・講演、生涯学習の機会の提供、本学の知的成果物の蓄積及び発信などを通じて地域・社会に貢献する。
  4. 筑波大学附属図書館は、国内外の図書館及び関連組織と連携・協力し、学術情報流通の拠点として機能する。
  5. 筑波大学附属図書館は、本学構成員のニーズを把握し、それに応えるために、図書館職員の専門的能力と意識の向上を図るとともに、先進的で質の高い学術情報システムを構築する。

平成24年2月28日 附属図書館運営委員会 承認
平成24年3月15日 第45回運営会議 報告