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両界曼荼羅
[読み] りょうがい まんだら
[始年] 8世紀
[Y1] 大日如来を中心に諸尊を統合的に配置した密教宇宙観の図絵を言う。
[Y2] 胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅の二種から成り、密教で最も重視される。
[Y3] 806年、空海(真言宗)、両界曼荼羅を請来。
[Y4] 824-834年頃、空海本を基に神護寺両界曼荼羅描かれる。
[Y5] 847年、円仁(天台宗)、両界曼荼羅を将来。
[Y6] 9世紀後半、伝真言院両界曼荼羅描かれる。
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