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両界曼荼羅
[大分野] やまと絵・仏画・神道画系
[中分野] 密教画
[分野] 曼荼羅
[流派] 仏教
[画風] 胎蔵界曼荼羅は図の中心に本尊、その外周に八葉の諸尊、さらにその外周に諸尊と配置、金剛界曼荼羅は縦横三分割し、上方(西)中央の会に大日如来一尊、他の会は各三分割し諸尊等を配置している。唐様を日本化した。
[評価] 密教宇宙観の具現として、礼拝の対象、相伝の本尊として真言宗、天台宗各寺院で重視された。
[読み] りょうがい まんだら
[ENG] Mandala of both realms
[名号] 両部曼荼羅,都部曼荼羅
[形式区分] 事項
[形態区分] 平面芸術
[名読み] りょうがい まんだら
[名号読み] りょうぶまんだら=両部曼荼羅、とぶまんだら=都部曼荼羅,りょうかいまんだら=両界曼荼羅
[地名] 東洋
[旧地名] 天竺
[始年] 8世紀
[終年]  
[大時代] こだい
[時代] 飛鳥・奈良時代
[地方] 2東洋
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