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筆峯大居士 see 狩野探幽
[] ひっぽうだいこじ
[生年（始年）] 1602-
[没年（終年）] 1674
[Y1] 1612年、父狩野孝信に連れられ徳川家康に謁す（深淵先祖書）。
[Ｙ2] 1617年、江戸にて幕府御用絵師となる（台徳院御実記）。
[Ｙ3] 1618年、父没後後継を次弟尚信とする。
[Ｙ4] 1621年、鍛冶橋門外に屋敷と禄を賜る。
[Ｙ5] 1623年、宗家貞信早世の後を末弟安信に譲り（古画備考）江戸狩野派の安泰を計る。
[Ｙ6] 1626年、二条城二之丸御殿襖絵総指揮。
[Ｙ7] 1635年、江戸で江月宗玩より探幽斎号を与えられる。
[Ｙ8] 1638年、法眼（徳川実記）。
[Ｙ9] 1640年、東照宮縁起絵巻を制作。
[Ｙ10] 1661-74年、膨大な画稿「探幽縮図」。
[Ｙ11] 1661年、より行年、書き。
[Ｙ12] 1662年、後水尾院尊影を描く、法印。
[Ｙ13] 1670年、中風を病む。
[Ｙ14] 1672年、本復記念。
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