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狩野孝信
[読み] かのう・たかのぶ
[始年] 1571-
[終年] 1618年
[Y1] 1590年、父狩野永徳没す。
[Y2] 1606年、再建の南禅寺法堂の「龍図天井画」を描く。
[Y3] 1608年の兄光信没後、禁裏仙洞の絵事を勤め(本朝画史)、右近将監に任じられた。
[Y4] 1611年、東福寺の明兆「五百羅漢図」の二幅を補作。
[Y5] 1613年、紫宸殿賢聖障子を描く。
[Y6] 1618年、「三十六歌仙図扁額」を描く。同年、光信の門人興以に探幽、尚信、安信を託し没す。享年、は諸説あるが、通説は狩野養川院書上系譜の48才である。
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