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酒井抱一
[大分野] やまと絵・仏画・神道画系
[中分野] 琳派
[分野] 江戸琳派
[流派] 琳派
[父(家業)と続柄] 酒井忠仰(譜代大名)の次男。
[類縁] 酒井忠以(姫路城主)が兄。
[師匠等] 光琳に私淑。狩野派(狩野高信)、沈南蘋派(宋紫石)、浮世絵(歌川豊春)、谷文晁。
[職業等] 僧侶
[得意分野] 花鳥図
[画風] 光琳様式を継ぎ、軽妙な画風。
[評価] 諸派を摂取した後、尾形光琳に私淑、光琳様式を愛弟子鈴木其一と共に継承し、江戸風に変容した。近年「江戸琳派」と言う呼称が定着しつつある。
[読み] さかい・ほういつ
[ENG] SAKAI, Houitsu
[名号] 名:暉信,号:雨華庵(画乗要略),号:文詮:継男:道一(谷文晁翁之記),字:栄八郎,屠龍,後鴬村(古画備考),酒井忠因,尻焼猿人
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] ほういつ
[名号読み] きしん=暉信,うげあん=雨華庵,ぶんせん=文詮,つぎお=継男,どういつ=道一,えいはちろう=栄八郎,とりょう=屠龍,けいそん=鴬村,さかいただなお=忠因,しりやけのさるんど=尻焼猿人
[地名] 東京
[旧地名] 江戸
[始年] 1761-
[終年] 1828年
[大時代] きんせい
[時代] 江戸時代後期
[地方] 13関東
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