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狩野孝信
[大分野] 漢画系
[中分野] 狩野派
[分野] 中橋狩野-狩野永徳
[流派] 狩野派-中橋狩野
[父(家業)と続柄] 狩野永徳(信長、秀吉の絵師・法印)の次男。
[子名] 狩野探幽,尚信,安信,及び一女
[類縁] 兄に狩野光信。妻は信長の家臣佐々成政の娘(古画備考)。
[師匠等] 狩野永徳
[職業等] 絵師
[得意分野] 遺作では人物画
[画風] 狩野の家法を守り(本朝画印)、雅趣がある(本朝画史)、とあるが、謹直な画風である。
[評価] 父兄没後狩野派の中心的存在となる。画技は父兄に及ばないが、よく規矩を守る。
[読み] かのう・たかのぶ
[ENG] KANOU, Takanobu
[名号] 孝信,右近将監(本朝画史),与次(画工譜略)
[形式区分] 人名
[形態区分] 平面芸術
[名読み] たかのぶ
[名号読み] たかのぶ=孝信,うこんしょうげん=右近将監,さいしょう=宰相、よじ=与次
[地名] 京都
[旧地名] 京
[始年] 1571-
[終年] 1618年
[大時代] きんせい
[時代] 桃山時代
[地方] 16近畿
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