理療科教員養成施設の方のための大塚図書館見学案内テキスト版   目次 項目をクリックするとジャンプします 1 エレベーターから図書館入口 2 図書館入口、時間外利用 3 図書館入口から入館ゲート 4 入館ゲートから貸出カウンター 5 入館ゲートから閲覧室 6 入館ゲートから多目的学習室 7 多目的学習室から退館ゲート 1 エレベーターから図書館入口 大塚図書館は地下1階にあります。地下1階のエレベーターから大塚図書館入口まで、およそ65メートルの道案内をします。 エレベーター部分の1階と地下1階は同じ構造です。エレベーターは左右に2基あり、降りてすぐのところに点字ブロックがあり、ボタンに誘導しています。 地下1階でエレベーターを降りると、図書館入口は、エレベーターを背にしておよそ左前10時の方向です。点字ブロックはほぼ完全に敷設してあります。 1 点字ブロックの起点からエレベーターを背にして12時の方向へ4メートルぐらい進むと点字ブロックの分岐があります。正面左側から右側に向かって女子トイレ、多目的トイレ、男子トイレの順であります。 2 点字ブロックの分岐で左に向きを変え、点字ブロックに沿って60メートルぐらい進みます。 3 進行方向には、途中左側3か所に点字ブロックの分岐があり、多目的講義室へ繋がっています。 4 突き当りで右に向きを変えて直進し、すぐに左に向きを変えて直進すると自動ドアがあります。 (参考あり) (参考:地下1階には、図書館のほかに多目的講義室という300人収容できる広い講義室があります。大勢の人が参加する授業やイベントなどを行っていて混雑することもありますので注意してください。また、図書館の手前は天井が高くなっており、壁際や階段下には背もたれのないソファが置いてあります。参考おわり) 2 図書館入口、時間外利用 1 図書館入口は自動ドアです。両開きで、入口の幅はおよそ130センチメートルです。閉館時には自動ドアは開きません。 2 自動ドアを前にして左側にブックポストがあります。これは、図書館が開いていない時間に図書を返却するためのポストです。 3 自動ドアを前にして右側に消毒液等を置いたブックトラックがあります。 4 自動ドアを前にして右側の壁に時間外利用のためのカード読取装置があります。時間外利用とは、図書館が開館していない時間帯でも、9時から23時までの時間帯なら学生証を使って図書館を利用することができるサービスです。カード読取装置は、床からおよそ130センチメートルの高さの壁にあります。学生証をタッチするとロックが解除され、自動ドアの前に移動するとドアが開きます。時間外利用は無人開館ですので、職員はおりません。 3 図書館入口から入館ゲート 図書館入口から入館ゲートまでの道案内をします。通路幅はおよそ3メートル、距離はおよそ6メートルです。図書館入口からカウンターまでは点字ブロックがほぼ完全に敷設してあります。点字ブロックがあるのはカウンターまでです。カウンターから入館ゲート、館内の多目的学習室までは点字マットが敷設してあります。通路の両側は壁で、右側の壁には掲示板があり、左側は壁沿いに傘立てやゴミ箱が置いてあります。 1 自動ドアを入って、点字ブロックに沿って歩いて行き、右に向きを変え、直進すると正面に低いカウンターがあります。入館やご利用のお手伝いをしますので、こちらでお声がけください。返却本もこちらでお預かりします。 2 入館ゲートは、カウンターを背にして右に向きを変えるとあります。点字マットの分岐が入館ゲートの手前になります。入館ゲートの幅はおよそ90センチメートルです。 3 入館ゲートは、学生証のICを読み込ませて開けます。入館ゲートの手前から2時の方向にあるゲートの上面にICを読み取る装置があります。上面までの高さは1メートルで、ゲートの端から6センチメートルのところから奥に向かって長さ12センチメートル、幅10センチメートルの読み取り面があります。ここに学生証をタッチすると、ゲートが開きます。入館ゲートの長さはおよそ1メートルです。点字マットに沿って通過してください。 4 入館ゲートから貸出カウンター 入館ゲートを通過したところでいったん立ち止まり、右に向き、5歩歩いて止まり、さらに右に向くと、椅子が2脚並んでいます。そこが貸出カウンターです。貸出カウンターまでは点字マットが敷設されていないので注意してください。 貸出カウンターは入口のカウンターと繋がっていて、L字型に90度曲がっています。高さは70センチメートル、幅はおよそ2メートルです。 貸出カウンターの上にはパソコンが2台あります。カウンターに向かっている2脚の椅子に座って、調べ物相談をすることができます。 5 入館ゲートから閲覧室 入館ゲートを入り、点字マットに沿って12時の方向へ10メートルほど進むと、点字マットの終点です。その間、横幅の広い通路の右側には、自動貸出装置の載った高さ70センチメートルの台、コピーカード販売機、私費用コピー機、公費用コピー機、携帯電話ボックスが並んでいます。点字マットの終点から周囲を見回すと、約20メートル四方の閲覧室になっています。全体の配置を説明します。 1 右側の2時から3時の方向にはテーブルが4個あります。テーブルは高さ70センチメートルで波型に近い楕円のような形をしています。それぞれのテーブルが4席に区切られています。手前の2個のテーブルにはパソコンが置いてあります。こちらにあるパソコンは、図書館で設置しているパソコンです。図書館パソコンは常時ログインした状態になっており、マウスに触れると画面が明るくなります。ただし、2時の方向の一番端1台のみは放送大学のパソコンです。また、点字マットの終点から3時の方向に1.6メートル進んだ席にはブラウン管タイプの拡大読書器が置いてあります。 2 右側の1時の方向には、一般雑誌や放送大学購入雑誌が置いてある、高さ約140センチメートルの背の低い書架があります。 3 低書架の右側、1時から2時の方向には新聞が置いてあります。新聞は、バックナンバーが高さ120センチメートルの書架に置いてあり、当日の新聞はその右側の投げ込み式の低い書架に置いてあります。 4 新聞の更に奥の1時から2時の方向には、全学計算機という黒いパソコンが10台あります。全学計算機は3時と9時の方向に向かい合って置いてあります。全学計算機は個人のアカウントでログインして使います。 5 低書架の左側にも全学計算機が1台あります。こちらは、障害者用パソコンで、PC-Talkerが使えるほか、ディスプレイの位置を前後に動かすことができます。 6 右側奥には窓があり、窓に沿って2時から3時の方向に閲覧席が20席あります。斜め横に並んで配置されていて、1席ずつ仕切りがあります。各席の正面奥にデスクライトのスイッチと電源コンセントが1つあります。この席は人気なので、空いている席は少ないです。 7 10時から12時の方向には、閲覧席がたくさんあります。この閲覧席は、大きな長方形の机が10台あって、それぞれ仕切りで区切って1台に6人が座れるようになっています。全部で60席あり、平日は空いている席が多いです。机上にデスクライトのスイッチと電源コンセントがあります。 8 正面12時の方向におよそ10.5メートル進むと、液晶タイプ拡大読書器の置いてある机があります。この机は9時の方向を向いています。 6 入館ゲートから多目的学習室 多目的学習室は、図書館資料を利用してグループで学習するための部屋です。3部屋あり、予約して使うことができます。1グループにつき1日1回3時間以内の利用制限があります。一人での利用はできません。また、学外の人がグループにいる場合も、利用できません。入館ゲートから多目的学習室までは、10時から11時の方向に10から20メートルです。 1 入館ゲートを入り、点字マットに沿って12時の方向へ10メートルほど進むと、点字マットの終点です。この点字マットの終点から左側9時の方向に向きを変えます。 2 前方に点字マットが60センチメートルぐらい敷設されています。点字マットは一旦途切れ、その先に、さらに2メートル40センチぐらい敷設されています。点字マットに沿って、直進します。この時、3時の方向から退館ゲートに向かって歩いてくる人がいるかもしれませんので気をつけてください。 3 点字マットの終点で左側9時の方向に向きを変えると点字マットの分岐があります。正面12時の方向に多目的学習室1のドアがあります。 4 右側3時の方向に向きを変えて直進すると、手前から多目的学習室2、3の順番に部屋があります。多目的学習室1から2まではおよそ3.5メートル、多目的学習室2から3まではおよそ6.5メートルです。部屋のドアは、何れも左側9時の方向にあります。 7 多目的学習室から退館ゲート 退館ゲートは、閲覧室から見ると入館ゲートの右側、自動ドアから見ると入館ゲートの左側にあります。 多目的学習室1の入口ドアを背にした地点から、退館ゲートに進みます。退館ゲートは、右後方5時の方向におよそ8メートルです。 1 多目的学習室1の入口ドアを背にして、点字マットの分岐から右側3時の方向に向きを変えます。点字マットに沿って2メートル40センチくらい直進します。 2 点字マットの終点で右側3時の方向に向きをかえます。前方の点字マットに沿って12時の方向におよそ9メートル直進します。通路の右側には壁があり、 ホワイトボード、壁(壁にはめ込んだ消火栓あり)、ドア、書架、ロッカーの順に並んでいます。ドアの部分は少しへこんでいて、書架は幅およそ1メートルで少し出っ張っています。 3 点字マットの分岐が退館ゲートの手前です。ここで点字マットがなくなります。そのまま進むだけで退館できますが、退館ゲートの両脇に150センチメートルぐらいの高さのパネルがありますので、ぶつからないよう注意してください。 4 退館ゲートは音がして開きます。そのまま12時の方向に1メートルぐらい進むと点字ブロックが敷設してあります。点字ブロックに従って進むと自動ドアです。 最終更新日:2024年5月27日