CiNii Research(サイニー リサーチ)の使い方案内テキスト版
ここは、日本語論文の検索データベースCiNii Research(サイニー リサーチ)の使い方案内のページです。
ここでは、CiNii Research(サイニー リサーチ)の特徴、CiNii Research(サイニー リサーチ)への接続法、検索画面の説明、検索方法の順に説明をおこなっていきます。
目次 項目をクリックするとジャンプします
1. CiNii Research(サイニー リサーチ)の特徴
2. CiNii Research(サイニー リサーチ)への接続
3. 検索画面の説明
4. 検索方法
5. 検索した論文を読む
6. 最後に
1. CiNii Research(サイニー リサーチ)の特徴
CiNiiは、国立情報学研究所が運営する、日本国内で刊行された学術情報を、横断検索できるデータベースです。
このページでは、CiNii Researchを使って、学術論文情報を網羅的に検索する方法を説明します。
2. CiNii Research(サイニー リサーチ)への接続
「理療科の方のページ」の「目次」にある「各種データベース」をクリックすると、項目に移動します。移動した先にある「CiNii Research(サイニー リサーチ)」をクリックすると、CiNii Researchのトップページが開きます。
学内からCiNii Researchにアクセスした場合は、本文閲覧や複写依頼などすべての機能が使えます。
学外にいる場合は、リモートアクセスを通じてアクセスする必要があります。
まず、理療科の方のページ「目次」にある「各種データベース」をクリックし、「データベース一覧」をクリックします。移動先の画面ではたくさんのデータベースがリスト形式で表示されています。この中で「全分野日本語」の項目にあるCiNii Researchを見つけます。
CiNii Researchの右側にある「R」のアイコンをクリックすると、図書館のIDとパスワードの入力を求められます。入力と認証を行えば、学内にいるときと同じように接続することができます。
3. CiNii Research(サイニー リサーチ)の検索画面
CiNii Researchのトップページは、検索画面になっています。
画面中央には、CiNii Researchのロゴがあります。
その下にはキーワードを入力する欄、さらにその下には「すべて」「研究データ」「論文」「本」「博士論文」「プロジェクト」「人物」という検索対象を指定するタブがあります。初期設定では「すべて」が選択されています。
タブの右側には、「詳細検索」があります。
検索語入力欄にキーワードを入力したら、右側にある検索ボタンをクリックするか、Enterキーを押すかすると、検索が始まります。
4. 検索方法
画面中央のキーワード入力欄の下にあるタブを「論文」に指定した状態で、興味のある単語を検索語入力欄に入力し、検索ボタンをクリックするか、Enterキーを押します。
すると、論文情報、つまり論文名、著者名、抄録などのどこかに、入力したキーワードが記述されている論文を検索できます。
検索のコツ
- AND検索
スペースで区切りながらキーワードを2、3語入力する
例:「視覚障害 学習 支援」
- OR検索
どちらか一方を含む論文を探せる
例:「鍼灸 OR はり治療」
- NOT検索
NOTの後に入力する語を含まない論文を探せる
例:「障害児教育 NOT 幼稚園」
※ORとNOTは必ず大文字で入力します。
検索条件を細かく指定したい場合は、検索ボタン下の詳細検索を使います。
著者名、出版年、掲載誌がわかっている場合は、こちらに条件を入力してから検索ボタンをクリックするか、キーボードのEnterキーを押します。
検索結果一覧が表示されます。
画面の最上部、左端部分には、CiNiiのロゴが表示されています。
その下の中央部分には、先ほどの検索画面と同じ検索語入力欄が表示されています。検索のために入力した語がそのまま残って確認できるようになっています。
検索語入力欄の下の行には、データ種別ごとの検索結果件数が表示されます。
画面左には、絞り込み条件が並んでいます。上から、データ種別、本文・本体へのリンク、資源種別、期間、言語種別、データソース種別という項目があり、それぞれ条件を指定して検索結果を絞り込むことができます。
1画面に表示される検索件数は20件に設定されていますが、これは画面右側にあるプルダウンメニューで変更することができます。
さらにその右には表示される順番を変更するプルダウンメニューがあります。最初の設定だと検索結果一覧は「出版年:新しい順」に表示されていますが、「出版年:古い順」や被引用件数の多い順、関連度順などで並べ替えることができます。
実際の検索結果のデータは、これらのプルダウンメニューの下にリスト表示されます。
新しく検索をやり直したい時は、画面上部左端のCiNiiのロゴをクリックします。クリックすると最初の検索画面(トップページ)に戻ります。
検索結果一覧の各文献データをみていきましょう。
それぞれの文献データは、上から順に次のデータが並んでいます。
- 論文名
- 著者名、その論文を収録している雑誌のタイトル、巻号、ページ、刊行年月日などの論文情報
- 抄録の一部 (抄録とは、内容の要約のこと。抄録がない論文も多くあります)
- Tulips LinkerやTulips OPACなどのリンクアイコン
- Tulips Linkerは、文献複写を依頼する画面に移動します。
- Tulips OPACは、筑波大学附属図書館の蔵書検索画面に移動します。
- 他にも、PDFを公開しているWebサイトへ移動するためのアイコンなどがあります。
各文献データの左端には、選択のためのチェックボックスがついています。
論文名をクリックすると、この文献データの詳細が表示できます。詳細画面で表示される項目は、上から次の通りです。
- 論文名
- 論文本文にアクセスできるアイコン、参考文献・被引用文献へのリンクアイコン
- 著者名
- 書誌事項
- この論文をさがす(アイコン表示エリア)
- 抄録
- 収録刊行物
- その論文を収録している雑誌のタイトル
- 巻号、ページ、出版年
- 発行元
- 参考文献・被引用文献
- 関連プロジェクト
画面の右側には論文の内容を示すキーワードなどが表示されます。
5. 検索した論文を読む
前項では、CiNii Researchで検索した論文の詳細なデータを見ていきました。その論文を読むには、下記の3つの方法があります。
(1)リンクアイコンから無料公開のPDFにアクセスする
論文名のすぐ下に「機関リポジトリ」や「J-STAGE」などのアイコンがあれば、論文PDFを無料公開しているサイトに移動できます。
直接PDFを読めるリンクアイコンがなければ、墨字の雑誌に載っている論文を探します。
このとき必要になるのが、検索結果詳細画面の一番下の「収録刊行物」欄に書かれた書誌情報です。雑誌のタイトル、巻号、ページ、出版年を確認し(2)に進みます。
(2)「この論文をさがす」エリアのTulips OPACから大塚図書館の蔵書を探す
「この論文をさがす」エリアのTulips OPACをクリックすると、目的の論文が載っている雑誌を、筑波大学の蔵書の中から自動で検索します。
OPACの検索結果一覧に目的の雑誌のタイトルがあったら、「雑誌の所蔵」の項目を次の順番で見ていきます。
- 「所在」に「大塚」と書かれている
- 「所蔵巻号」の中に、目的の巻号がある
以上の条件を満たせば、大塚図書館の中で雑誌論文を探すことができます。
しかし、OPACで目的の雑誌が見つからない、大塚図書館にない、目的の巻号がない場合は、よそから墨字の論文を取り寄せる必要があります。(3)に進みます。
(3)「この論文をさがす」エリアのTulips Linkerから墨字の論文を取り寄せる
CiNii Researchの検索結果詳細画面に戻り、「この論文を探す」エリアのTulips Linkerをクリックします。
Tulips Linkerの画面には、まず「書誌情報」が表示されます。
書誌情報の下には、所蔵確認、相互貸借(ILL)、著者名検索、文献情報管理の4つの項目が並んでいます。
このうち、「相互貸借(ILL)」の項目の上から2番目にある「学外文献複写(私費)を申し込む(有料)」をクリックすると、大塚図書館にない論文のコピーの取り寄せを申し込めます。
検索結果画面からの操作が難しい場合は、図書館職員が取り寄せの手配を代行で行います。
論文のタイトル、著者名、収録雑誌名、巻号などの書誌情報をお知らせください。
6. 最後に
本ページでは、CiNii Researchの基本的な検索方法と、検索結果の活用法をまとめました。
CiNii Researchにもヘルプが用意されているのでご利用ください。
そのほかご不明な点や不安な点がありましたら、大塚図書館へお問い合わせください。
筑波大学附属図書館 大塚図書館
電話:03-3942-6818
メール:ill-otsuka@tulips.tsukuba.ac.jp
(c) 筑波大学附属図書館 Mail:voice@tulips.tsukuba.ac.jp Tel:03-3942-6818
Last updated: 2026年5月8日