附属図書館研究開発室では、平成27年度研究成果報告会を下記のとおり開催します。
附属図書館研究開発室は、図書館機能の高度化に資する研究及び開発を行うため平成17年度に設置され、学内の教員と図書館職員が協力して、電子図書館機能に関する調査・研究や、学術情報の収集・発信に関する調査・研究、図書館の教育研究支援活動に係る調査・研究等を行っています。
これらの成果は、電子図書館システムや機関リポジトリのサービス、ライティングセミナーや総合科目「知の探索法」などの活動に反映されています。
今回、これらの成果を学内にも広く還元するため、研究成果報告会を開催することといたしました。
図書館の活動に関心をお持ちの教職員、学生の皆様の参加をお待ちしています。
日時:平成28年3月4日(金)9時30分~12時
場所:中央図書館本館2階集会室
対象:筑波大学の教職員、学生
<プログラム(予定)>
9:30~9:35 谷口研究開発室長挨拶
9:35~9:55 「知の集積と発信機能を強化した電子図書館システムの検討」
(図書館情報メディア系・歳森教授、第1プロジェクト)
9:55~10:15 「情報リテラシー教育における文献探索プログラムの開発と実践」
(図書館情報メディア系・宇陀准教授、第2プロジェクト)
10:15~10:35 「ラーニングコモンズにおける学習支援活動の検討」
(教育イニシアティブ機構・野村教授、第3プロジェクト)
10:35~10:45 休憩
10:45~11:15 「情報探索行動の分析」
(図書館情報メディア系・逸村教授、情報学群・榎本翔氏、第4プロジェクト)
11:15~11:35 「歩行中のマイクロタスク処理におけるデータ品質向上手法とその評価」
(図書館情報メディア系・宇陀准教授、システム情報工学研究科・太田千尋氏、第5プロジェクト)
11:35~11:55 「附属図書館の将来構想の検討」
(附属図書館・江川副館長、第7プロジェクト)
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