大量ダウンロード・過剰アクセスに関する注意
系統的(大量)ダウンロードや過剰アクセスは絶対に行なわないで下さい。
例えば以下のものが該当します。
- クローラー、ロボット、スパイダー等のプログラムを使用したアクセス、ダウンロード
- ダウンロード支援ソフトやウェブブラウザの拡張機能を使用した自動ダウンロード
- (手動でも)特定雑誌の全号や一号分の全記事のダウンロード
- 多くのダウンロードを連続して行うこと(本文を読めないような速さで次々にファイルを開くことも大量ダウンロードと見なされることがあります。)
監視システムの感知基準や、ダウンロード可能な件数は、出版者によって異なります。
「大量ダウンロード」と見なされた場合、電子ジャーナルへのアクセスが遮断、もしくは契約解除されることがあります。
電子ジャーナル閲覧サービスが停止され、学内の全ての利用者に多大な迷惑がかかることがありますので、十分ご注意の上、ご利用をお願いいたします。
ブラウザの先読み機能に関する注意
電子ジャーナル等利用時、利用者が意図せずとも、Webブラウザの「リンク先読み機能」により、バックグラウンドでページ内リンクへのアクセスが繰り返され、大量ダウンロードとみなされるケースがあります。
以下の設定変更により、この機能を無効にしていただきますよう、ご協力をお願いいたします。特にMicrosoft Edgeでの発生事例が多く報告されていますので、ご注意ください。
- Microsoft Edge【最新版】
「設定」>「Cookieとサイトのアクセス許可」中の、 「Cookieとサイト データの管理と削除」を開き、「ページをプリロードして閲覧と検索を高速化する」をオフにする。 - Microsoft Edge【旧版】
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」より、 「ページ予測を使用」の「閲覧速度の向上、読み取りの改善、全体的な使用感の向上に役立ちます」をオフにする。 - Google Chrome
「設定」を開き、「プライバシーとセキュリティ」>「Cookie と他のサイトデータ」中の、「ページをプリロードして、閲覧と検索をすばやく行えるようにする」をオフにする。 - FireFox
URL欄に「about:config」と入力してEnterキーを押す。
警告ページが表示された場合は、「危険性を承知の上で使用する」をクリックする。
「network.prefetch-next」を検索し「false」にする。 - Safari (Mac)
メニューバーの「Safari」>「環境設定」を開く。
「検索」タブの「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックをはずす。 - Internet Explorer 11(2022.6.15サポート終了)
「ツール」>「インターネットオプション」>「詳細設定」を開き、「ブラウズ」中の 「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」のチェックを外す。
文献管理ツールの利用に関する注意
文献管理ツールの、フルテキストPDFを自動で検索・ダウンロードする機能(例:EndNote Find Full Text機能)の使用により、大量ダウンロードとみなされるケースがあります。
複数のフルテキストPDFをダウンロードする機能は利用しないでください。