- 塩川文麟
- [大分野]	写生画系
- [中分野]	写生画
- [分野]	四条派
- [流派]	四条派
- [父(家業)と続柄]	代々安井宮門跡に仕える。
- [師匠等]	岡田豊彦
- [職業等]	日本画家
- [得意分野]	山水画は豊彦と並び称された。特に身近なものを題材にした洗練された作品。
- [画風]	南画や洋画の画法を取入れさわやかで知的な画風を確立した。
- [評価]	豊彦なきあと四条派を統率し、幕末明治初期の京都画壇の代表として活躍。円山派の中島来章、四条派の横山清暉、岸派の岸連山とともに幕末の”平安の四名家”といわれた。
- [読み]	しおかわ・ぶんりん
- [ENG]	SHIOKAWA, Bunrin
- [名号]	幼名:隼人,字:子温,通称:図書,号:名:雲章,別号:可竹斎,竹斎,泉声答斎,木仏老人
- [形式区分]	人名
- [形態区分]	平面芸術
- [名読み]	ぶんりん
- [名号読み]	隼人=はやと,子温=しおん,図書=としょ,雲章=うんしょう,可竹斎=かちくさい、竹斎=ちくさい
- [地名]	京都
- [旧地名]	京
- [始年]	1801-
- [終年]	1877年
- [大時代]	きんげんだい
- [時代]	近代(明治)
- [地方]	16近畿
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