作者:初-6編: 山東京山、7-9 13編: 柳亭種彦
10-12、14-17編:笠亭仙果 18編:松亭金水
11、12、14編の校訂者:柳亭種彦
画はすべて歌川国芳
文政12(1829)年~嘉永4(1851)年
『忠義水滸伝』を抄訳した合巻。作者・板元とも複雑な変遷を
とげている。画工は一貫して歌川国芳が起用されているが、こ
れは水滸伝の人気とともに、国芳の絵を中心とする絵本として
の人気にあやかろうとした企画でもあったからであろう。
筑波大学附属図書館
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