カリフォルニア大学サンディエゴ校図書館


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写真だけ見たい人のために


メイン・ライブラリのガイゼル図書館は非常に面白い形をしている (写真1)。 写真に見られる地上部分だけでなく、地下にもさまざまな セクションが広がっており、巨大な総合図書館を形成している。
 また、図書館の周りにも芸術的な仕掛けが施してある。 図書館に続く小道には蛇の絵が描いてある (写真2)。 その道の横には薮があり、「エデンの園」と名付けられている。 その脇に本の彫刻がそそり立っていて、書名を見るとミルトンの 「失楽園」。ご丁寧に本の背には請求番号まで彫りこんである (写真3)

 ここでは、Assistant University Librarian(副館長?)のブルース・ミラー (Bruce Miller)氏に最初から最後までお世話になった。
 まず、この 大学全体の WWW ホームページを管理しているのが図書館だと いう話を聞いて驚いた(後ほどお会いした webmaster は女性で 二度びっくり)。これはアメリカでも珍しいことらしく、 ピッツバーグ大学に戻ってから図書館情報学部の教授にその話を したら、やはり驚いたような顔をされた。
 続いてガイゼル図書館地下の工学図書館 (Science & Engineering Library)に案内された。 ここでは電子ジャーナルの提供に力を入れており、担当の女性 職員に、 WWW ホームページにより学生・教職員に提供している電子ジャーナル や IEEE とカリフォルニア大学が共同で行なっている IEEE 出版物の電子化 の話を聞いた。
 次に事務室で 日本語目録担当者のイソズミさんという女性に RLG のシステムを 使った日本語目録処理をみせてもらう (写真4)
 昼食後、ガイゼル図書館内部を案内してもらった。 地下部分の閲覧室だが、きのこのような形の建物の根元が掘割の ようになった空間に面して大きな窓があり、明るくていい雰囲気 (写真5)。 テレビカメラや実物投影機を備えて遠隔授業など を行なうことのできる部屋などもあった (写真6)

 ガイゼル図書館見学後は、国際関係・太平洋研究図書館 (International Relations and Pacific Studies Library) という ところへ行き、カール・ロー(Karl Lo) という中国系の司書の方に話を聞く。 台湾政府からデータの提供を受けて学生にオンラインで検索させるシステム を準備しているというような話だった。

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栗山 正光
mtkuri@tulips.tsukuba.ac.jp