Monthly Archives: 11月 2012

「学習支援の本棚」に16冊追加

筑波大生の学習に役立つ本をコメントと一緒にご紹介する「学習支援の本棚」のページに、本のご紹介を16点追加しました!
中央図書館ラーニング・スクエアの学生サポートデスクで活動しているラーニング・アドバイザーの大学院生によるご紹介です。

なお、附属図書館のTwitterアカウント(@tsukubauniv_lib)では、本のご紹介が登録される毎にツイートしています。

掲載先ページ:
筑波大学附属図書館ラーニング・スクエア☆学習支援の本棚 (ブクログ)

関連情報:
「学習支援の本棚」がブクログに登場!


お薦め本レビュー展示中!

お薦め本レビュー展示9月に開催した「Learning Adviser × Booklog の本棚」に関連した企画「お薦め本のレビュー募集」で、9月から10月にかけて、皆様からレビューを募りました。
集まった多くのレビューから、中央図書館ラーニング・スクエアの学生サポートデスクで活躍中のラーニング・アドバイザーがグランプリ、準グランプリ、そして各賞を選定いたしました!
どれも紹介された本を「読みたくなる!」ようなレビューで、アドバイザーも相当悩んでいたようです。グランプリ・準グランプリとありますが、他の方もレビューも決して負けているわけではありません。レビューを読んだあなたが心動かされ、その本を読んでみたくなったら、そのレビューがすべてベストレビューです!
読みたくなった本は、今すぐ探しに行って借りて読んじゃいましょう。

図書館は本を読むためだけの場所ではないけど、たくさんの本があって、それを読むことで得られるものも多いと思います。
こうやって人と本が繋がれるのは図書館ならではだよね。このレビューを読んで、今までとは少し違った新しい視点や気づきを持てたらいいよね!
最近、あちこちで開催されて、Library of the Year 2012大賞も受賞した「ビブリオバトル」のキャッチコピーは「人を通して本を知る.本を通して人を知る」だけど、このレビュー紹介もそれに通じるものがあるかも知れません。
今回のみなさんの反応次第では、レビュー募集の第2弾をやったり、もしかするとビブリオバトル開催もあるかも?? 自分もぜひレビューを書いてみたい、とか、ビブリオバトルをやってみたい!という人は、ご遠慮なく図書館まで!


大学院共通科目紹介ポスター展示

大学院共通科目紹介ポスター展示(カウンターから奥方向)大学院共通科目紹介ポスター展示(奥からカウンター方向)
11月12日から、中央図書館本館2階ラーニング・スクエアのプレゼンテーションエリア(吹き抜け下)にて、「大学院共通科目」紹介ポスターの展示が始まりました。
特に学群生には縁遠い存在のように思えるかも知れませんが、内容を見てみると今すぐにでも受講したくなるような、魅力的な科目ばかりであることが分かると思います。大学院に行くと、こんな面白そうなことができる!ご紹介でもあります。
全部で7つの科目群がありますが、どれも大学院生、ひいては研究者として必要なスキルや知見が身に付くばかりでなく、それ以上に「面白そう」な科目だと思います。興味を惹くものがありましたら、ぜひ受講をご検討ください!
(単位の取扱いは所属する研究科・専攻の履修方法に基づきます。不明の場合は各支援室大学院教務にご確認願います)

参考:大学院共通科目


「効果的な伝え方」(ライティング支援連続セミナー)開催!

「効果的な伝え方」セミナー風景11月12日(月) 17:00-18:00、中央図書館本館2階コミュニケーションルームで、ライティング支援連続セミナー「知識と言葉をめぐる冒険」の第5回、アドミッションセンターの島田先生による「大学で学ぶべき言葉の力」のLesson3「効果的な伝え方」が開催されました。今回も約20名の方々にご参加頂き、毎度のことですが大盛況でした。ご参加の皆様、ありがとうございました!

今回は、実際に「書く」際に、どういう組み立て方をすれば判りやすく伝わるかを、先生の説明とワークで学びました。トピックセンテンスとサポートセンテンスから成るパラグラフの構造や、抽象度の段階を意識した書き方(パワーライティング)について、具体的に手を動かしながらのセミナーとなりました。今回もやや手応えのある内容でしたが、実際にレポートや論文などの文章を書く際には、非常に役立つ内容だったのではないでしょうか。
文章を書く時、つい思いついたことをつらつらと書いてしまうことがありますが、パラグラフや抽象度を意識することで、構造がはっきりした、判りやすく内容が伝わりやすい文章を書くことができそうです。

「大学で学ぶべき言葉の力」Lesson3 セミナー資料(学内のみアクセス可能)(PDF:600KB)

次回は、テストと秋休みを挟んで少し間が空きますが、12月3日(月)15:30-16:30、三波先生による「文書リテラシー」の第1回、「小論文とレポートの違いはわかりますか?」です。確かに、似ているような似てないような二者。違いはどこにあるんでしょうか?

なお毎回、可能な範囲でセミナー資料を公開しますが、セミナーの生きた中身はライブでないと伝わらないと思います。機会があれば、1回でもご参加頂くことを強くお薦めします!

人数把握のため、できるだけ事前にお申込みをお願いいたします。
>> ** 参加申込みフォーム **

ご参加された方は、ぜひアンケートにもご協力をお願いいたします!
受講者アンケート >> http://goo.gl/Wwgdd

関連情報:


教員著作紹介コメント(礒田正美先生)

ブックコメントのアイコン礒田正美先生(教育開発国際協力研究センター)よりご著書の紹介コメントをいただきました。
【本の情報】
『Matemáticas para la educación normal』editores, Masami Isoda, Tenoch Esaú Cedillo Ávalos ; traducción y adaptación al español, Tenoch E. Cedillo Ávalos.Naucalpan de Juárez, Estado de México : Pearson Educación de México, 2012【分類375.941-H77-1 ~ 6-2】 (全11冊)

【コメント】
 本書は、メキシコ連邦教育省と筑波大学の共同研究成果を出版したものである。本書は、メキシコ全土に400校存在する全師範大学において2年次における通年講義「小学校算数科教材研究」の教科書として、連邦教育省より全師範大学図書館に複数配架された。原著は、日本の小学校教科書「みんなと学ぶ小学校算数」(学校図書,2005)である。原著は、筑波大学附属小学校算数部の先生方の貢献によって作成された文部科学省検定教科書である。もっとも、本教科書の大学教育での利用法の解説は、大学教員向けの研究図書2冊として別途出版されている。その2冊についての研修を受けた大学教員が教える「小学校算数科教材研究(講義名)」の中で、学生は、1年間、本書を課題図書として利用する。その意味で、本書は算数教材に対する素養を学ぶリソースである。すでに、9月より、実際に利用されている。メキシコの人口は日本とほぼ同等であり、人口減の日本に対して、人口増という状況にある。この教科書で学んだ小学校教員が今後増大していく。筑波大学はそこに貢献している。本書の目的外の利用としては、スペイン語での算数表現を学ぶ際の基本著作と言える。
 教科書の裏表紙には、メキシコ連邦教育省、メキシコ連邦教育省教員養成局、そして筑波大学のロゴが印刷されている。出版元のPearsonは、世界の主要教科書会社の一つであり、スペイン及びラテンアメリカ随一の出版社である。一般に国の著作物の場合、個人名や海外機関は記されない。謝辞、協力者としてのみ記される。本書の場合、メキシコ連邦教育省と筑波大学の共同研究であることから、筑波大学と筆者を含めた関係者の貢献を示すために、連邦教育省の著作物であるが、出版物としてPearsonに委託出版し、各師範大学に配布する手順を採用している。本教科書の開発を直接行ったのは、礒田正美と連邦教育省教員養成部長のTenoch Esau Cedillo Avalosである。氏は、メキシコ全土に78キャンパスあるメキシコ教育大学の前研究担当副学長である。本プロジェクトをメキシコで推進するのは、メキシコ連邦教育省教員養成局長Marcela Santillan(前メキシコ教育大学学長)である。