WWW版OPACの使い方について

情報奉仕係

 附属図書館では1998年から新しい図書館システムを導入し,それにともないOPACの使い方や機能にも変更がありました.それらについて概要を説明します.            

OPACの使い方

 図書館で所蔵しているか,どこに配架してあるのか,貸出中かどうかなどを調べるためにはOPACを使用します.ここでは現在附属図書館のホームページ(URL:http://www.slis.tsukuba.ac.jp/library/)で公開されているWWW版のOPACの使い方について説明します.  まず上記のホームページから「OPAC検索」を選びます.附属図書館のページを見られれば学外からでも検索可能です(ただし現在のところ,Netscape NavigatorVer.3.01(Windows95)しかメーカーの動作保証がされていません).  次にフレームで区切られた検索用画面が現れます.上部のフレームに検索対象のDBを選択できるようになっていますので,プルダウンメニューから該当するDBを選択して「選択」ボタンをマウスでクリックしてください.あえて選ばなければ図書館内の全資料を検索します.下部のフレームには検索語を入力することができるようになっています.全項目あるいは,書名,著者名などの項目を選択して検索語を入力します.資料に含まれる文字種・文字列一致で検索するので,前方一致,後方一致となります.和書はヨミでも検索できます.この場合は ”トシヨカン ジョウホウ ダイガク”のようにカタカナで語句と語句の間にスペースをいれてください.洋書の場合”McDonald”など単語の途中に大文字が混じっている場合はその表記どおりに入力してください.単語で検索するときは,一つのフレームに一つの単語を入力してください.検索語を入力し検索ボタンをクリックすると検索結果の一覧が表示されます.表示件数は通常50件になっていますが,1件から1000件まで設定できます.一覧から必要な資料をクリックすると,資料の詳細情報が表示されます.詳細表示で配架場所や資料状態(貸出中,書架など) が表示されます.

OPACの新しい機能

 新しいOPACでは次のような機能がつきました. 附属図書館のホームページから使えます.

1 .新着資料情報

 最近2週間に配架された資料の一覧が見られます.一覧表示の中から書誌を選択するとOPACで検索したときと同様に詳細表示の画面が見られます.配架場所はそれを参考にしてください.ただしごく最近のものはカウンターの前の新着図書の書架もご確認ください.一週間の展示期間中は貸出できませんが,最初に借りたい場合は予約申込書に記入し,カウンターに提出してください. 

2.貸出・予約状況紹介

 附属図書館利用証の利用者番号(学生証,職員証の裏側に貼付されたOCRラベルの先頭から6桁の数字です.)とパスワードによって,現在本人の借りている資料または予約中資料の確認ができます.  パスワードの設定はカウンターにお申し込みください.

 以上OPACについて簡単に触れました.  操作について分からない点やご意見がございましたら,附属図書館カウンターかe-mailアドレス lib‐www@slis.tsukuba.ac.jpまでご連絡ください.