1.1 大学図書館の在り方 − 学術図書館機能の再確認のために

       図書館情報大学副学長・附属図書館長 藤野 幸雄

  
  1.はじめに
     研究者にあっての資料
     アメリカ,イギリスの事例

  2.学術図書館をめぐる状況の変化
     資料要求の国際化
     検索技術の革新
     国内の資料データベースの整備

  3.わが国の大学図書館が抱える問題 − 国大図協の取り組み
     防災計画
     一般公開
     遡及入力
     地域協力
     蔵書構築
     新館増設
     職員研修
     研究開発

  4.今後の課題
     著作権と資料提供
     共同保存

  5.図書館職員の再教育
     研修の在り方
     機会の多角化