長期研修受講生の声(令和4年度)

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令和4年度受講生の声

2週間長いなと思っていましたが、終わってみるとあっという間の2週間でした。完全オンラインでの開催でしたが、個人的には、全く問題なかった。
子育て等でずっと先延ばしにしていましたが、オンラインということで無理なく参加できました。目は疲れますが、体力的な負担は少ないと思います。ただ職場にいるので業務を合間にできてしまうのは、いい面でもあり悪い面でもありという感じでした。受講場所は個室を確保できたので、受講中は快適でした。
就職してからこんなに長期間体系的に学ぶのは久しぶりで新鮮でした。経験に頼るだけでなく知識を常にアップデートしていく必要性を感じました。またグループワークで他の受講生の方たちと話し合う中で相乗効果のようにいい案ができていく経験は楽しかったです。
2週間の研修というのは始まる前は、多少気が重かったですが、始まってみたら何とかなるので、受講を迷われている方も参加されてみてはと思います。
長期研修は、今まで職員として一生懸命やってこられた方が参加する研修です。一方で、これから先は人の先頭に立って導いていく立場になられる方が参加する研修でもあります。このことを踏まえて、自分が頑張るだけではなく、自分も含めたチームの構成員にいかに力を発揮してもらうか、そしてそのために必要なことは何か、ということを改めて考えるきっかけにすると、より一層、長期的に効果があるのではないかと思います。私もこれから自分なりにこの辺りのことを学んで、実践していこうと考えています。
2022年度はオンライン形式でしたが、一参加者としては、参加可能性が広がり、カリキュラムの質が十分に保証された時点(筑波大学様と先生方のご尽力のおかげ)で、既に対面限定よりは優位になっていると感じます。
図書館の活動と同じく、オンライン/対面にはそれぞれの良さがありますので、いずれにせよ、それらを余さず発揮されれば、必ず有意義なものになると思います。
1週目のワークショップで、講師の方が「小さな大学の方も気にせず発言をしてほしい」と発言されていたのが印象的でした。長期研修では、国公私立大学、研究所など様々なご所属の方がおられましたが、規模や種別を超えて、大学図書館全体が活性化するにはどうしたらよいのか真剣に話し合う雰囲気がありました。(私もそうですが)大規模校の所属でない方も、発言を躊躇せずに、積極的に参加していただければと思います。
グループワークや班別討議などで様々な視点からのご意見を聞くことが出来て新鮮だった。また、slackやzoomでの交流会などで、受講生の皆様からいろいろなお話を伺えて楽しかったので、ぜひ参加をおすすめします。
オンラインでの2週間ということで議論ができるか不安でしたが、ワークショップや班別討議では活発な議論ができました。ずっと画面に張り付いて受講することになるので肩こりや腰痛対策、目の疲れを取るために睡眠は必須です。オンラインでも2週間一緒に受講すると今後の仕事においても大切な人脈を作ることができると思います。積極的に受講生同士で交流してほしいと思います。そのためにも、受講前に仕事は職場の人にお願いをして研修中は研修に集中できるようにしてください。
受講生の皆さんと直接お会いできなかったのは残念なのですが、グループワークの課題について「職場の同僚にも聞いてみた」と意見を持ち寄ったり、職場の共有フォルダにある資料を参考にしたりと、オンラインで参加したからこその良さもありました。
来年度もオンライン開催なら、良い椅子、クッションと座布団、目薬は必須アイテムです!  
グループワークで自分に思いつかないアイディアや意見が次々とでてきたことによりうまく発表につながったことが印象的でした。日本だけでなく、海外の事例が自分と同程度の経験年数の受講者から次々でてくるのは非常に興味深い体験でした。この体験をその後も色々な事業に活用していければと感じました。東京だけでなく、次々と地方からアィディアや意見が集まるともっと利用者に役に立つサービス、効率的な運営ができるのではないかと思います。
2週間の研修ということで開始前は長く感じることを覚悟していましたが、各講義、グループワークの時間が充実していて短く感じました。ただ、オンラインということで、腰へのダメージはしっかり蓄積されていて、後半は座り方を工夫しながら講義を聞いていました。
オンラインで意見交換をする際は、相手のしぐさが見えない分、対面で行う時以上にアイスブレイクが大切になると思いますので、ネタになる話題があると心強いです。
オンライン交流会に不安がありましたが、受講生の方が交流会上で「共有」を使って自館のバーチャルツアーなどをしてくださったので、皆で一緒に楽しむことができました。皆で同じことを体験できると、始終話が弾みやすくて良いのかもしれません。
講義については、当日配布される資料があるので、印刷資料の方が受講しやすい方は、職場からの方が良いかもしれません。
始まる前は、オンライン形式で他の受講者と交流ができるか不安でしたが、グループ討議などを行う中でとても多くの話ができてよかったです。非常に内容の濃い2週間で、楽しかったです。
オンライン形式での開催で、同じ受講生と交流が持てるのか不安でしたが、みなさん話しやすく、業務上の相談等も気軽に聞けるような、和やかな雰囲気でした。国立だけでなく、私大さんとの交流も新たな気づきがあり、とても楽しかったです。最後のオンライン飲み会(人生で初めて)も盛り上がったので、定期的(月1)に開催してほしいです。(多すぎる?)
グループワークや討議の苦手な私は、精神的に消耗した2週間でしたが、講師の先生方の温かい言葉、受講生のみなさんの優しさ、事務局のみなさんの心遣い、等々のおかげで、研修期間を無事に終えることができました。
今後、どのような形式で開催されるかわかりませんが、オンライン形式の年に参加できたことはマイナスではなく、プラスなこともたくさんあったと感じています。例えば、オンライン形式だったからこそ参加できたという方がいらっしゃいました。これは、貴重な出会いだったと思います。たくさんの講義や演習に緊張していた自分にとっては、職場や自宅といった慣れた環境で受講できたこともよかったと思っています。
・脳みそフル稼働の2週間でした!オンライン研修は初体験でしたが、この研修を通じて自分なりのオンライン受講&活用方法を模索でき、講義内容と共に貴重な財産となりました。
・注意点としては、長時間画面とのにらめっこになるので、パソコンとの距離に気を付けないと目が痛くなります。休憩中はしっかり目を休めましょう。可能であれば目を休めるついでにパワーナップもおすすめです。集中して話を聞いた後は、集中して休んで気分を変えて、次の講義やワークに臨みましょう。あと、思っている以上に座りっぱなしは身体が凝り固まります。目と同じく、休憩中はストレッチや軽く身体を動かすなどして、血流を良くしましょう。
・講義後の質疑応答は、講義前や講義中から、気になったことを軽くメモしておくと質問しやすいかもしれません。私の場合、講義直後は頭の中の整理が追いつかず、質疑応答の時間内に質問としてまとめきれないときもありました。
普段は業務に追われて研修を受ける余裕がない人こそ、長期研修を受講することで、研修を受けることの大切さを実感できると思います。長期研修では錚々たる先生方が講義をしてくださり、それだけでも有難いことですが、期間を設けて研修に集中できることによって、知識を得るだけでなく、考える時間を持てると思います。講師や受講生のみなさんの話を聞いて視野を広げる機会にもなりますし、刺激をもらうこともできます。私は受講して、現状を少し俯瞰して見られるようになった気がします。
オンライン形式の場合は、Zoomに接続するだけでなく、サイトを検索したり、Slackを使ったりしますので、端末の事前準備は大切です。そのほか、オンラインの場合は自分だけ思わぬことが発生する可能性がありますので(接続が切れる、停電が発生する、学内の警報が鳴る)、何かあったら事務局の方へ連絡できるよう準備をしておくことをおすすめします。
日々の業務から一旦離れ、さまざまな図書館関係のトピックについて講義を受ける時間は大変有意義でした。業務中で触れた・見聞きしたキーワードについて、自分の中で整理・再確認する良い機会になりました。
また、オンラインでの交流ではありますが、自館での悩みを共有することで、解決の糸口をつかんだり、広く共通する課題であるとわかったりすることだけでも心強いかと思います。
様々な大学・機関に所属している方々と2週間同じ研修を受講したこともあり、今後も頼りになる知り合いが増えました。また、来年度もオンライン開催の場合ですが、初対面同士の討議でも意思の疎通は十分できますので、ご安心いただいて大丈夫と思います。
その日の講義感想を毎日提出することになるので、講義が終わったらすぐに書くことをお勧めします。また、次年度もオンライン形式だった場合ですが、受講場所に不測の事態が起きて使えなくなることも考えられますので、可能なら代替の場所を確保しておくと、より安心して受講できると思います。
様々な機関から参加されていますが、みなさん大人で、図書館業務の経験をお持ちなので、業界用語でスッと話が通じるのが楽でした。また、事務局様によってよく練られたグループ分けにより、様々な大学・機関の方々と話し合うことができ、多くの気づきがあったのですが、その中でも特に、設立母体の違いによる学生への視線の温度差に気がつき、その熱さを見習いたいと思ったことは印象深いです。
オンライン開催は全般的にメリットが多く、参加しやすかったです。移動がないことはもちろん、リラックスして講義に集中できること、わからないことがあればその場ですぐに調べて話の流れに追いつけることなど、理解が深まりやすいと感じました(オンライン講義の方が学生の成績が良くなる、ということを体感した気になりました)。研修で使用される各種ウェブツールはすぐに慣れるので心配ご無用です。
大変密度の濃い2週間でした。班別討議は短期間で企画を練り上げるため、取り組みを共有したり悩みを話し合ったり解決方法を一緒に探ったり、「みなさん同じ仲間なんだ!」と強く思いました。
講義の質疑応答時間は質問しないともったいないと思いますので、できれば事前に資料を読み、考えておくとよいと思います。些細なことでも先生方は快くご回答くださいます。
オンラインでの開催だったので職場の空いている会議室から接続していたのですが、前後の時間に職場を顔を出せたのは良かったような(都度報告を受けられる)、悪かったような(毎日の研修終了後に自席に戻ると、つい仕事をしてしまい研修に集中できない)、です。
国公私立の枠を超えて、同年代の皆さんと議論することができた長期研修はとても貴重な経験になりました。日々の業務に追われる中で情報収集できていなかったトピックについても学び直すことができました。オンライン形式での開催には子育て中でも参加しやすい、旅費を気にせず参加できるなどのメリットはありますが、研修の場を離れた気軽な情報交換の機会があまり持てなかったのは少し残念でした。今後も受講者全員が対面で集まる機会は持てないかもしれませんが、Slack、メーリングリストなどを活用し、交流を続けていきたいと思います。
(来年度の受講生へのアドバイス)オンライン形式であっても、対面形式であっても貴重な機会なので、積極的に受講生同士で交流してほしいと思います。図書館員は控えめな方が多い(?)ので、自分から動かないと交流が持てません!事務局の皆さんが用意してくださるオンライン会場をどんどん活用してください。
参加前は、この数の90分講義を集中して聴講することは難しいのではと考えていたのですが、どの講義も大変興味深く引き込まれる内容で、時間が足りない!と感じるぐらいでした。毎日、次の講義ではどんな話が伺えるのだろうと楽しみにしており、とても楽しい2週間でしたし、そんなに講義を楽しめる自分がとても新鮮でした。
他の参加者の方々との交流も、運営の方々が工夫されて機会を多く作ってくださっているおかげで、思っていた以上に多くの方と交流をすることができて、とても楽しかったです。時間外にも交流会場を用意してくださっており、そこでの交流は、機会が少ないだけにとても嬉しかったですし、その分、気持ちのつながりが感じられたように思います。
講義、演習ともに大変充実した研修であったと思います。コロナ渦のためオンライン受講となり、直接受講生の皆さんとお会いできないことが残念でしたが、オンラインでも色々と交流することができました。
オンライン(Zoom)での交流会は、皆さん通常業務やご家庭の事情等もあり開催にハードルを感じていましたが、却って18:30-20:00と遅い時間に設定することで集まりやすくなることが分かりましたので、ご参考にして頂ければと思います。
意欲的に業務に取り組んでいる他大学の受講者と意見交換ができ、とても刺激的な2週間でした。
今回は出勤して受講している方、在宅で受講している方が半分半分くらいの印象でした。私は業務の都合上、出勤して別部屋で受講しました。討議の時間があるので、一人になれる部屋を確保するのがオススメです。
他機関の事情と課題について知見を深めることは、今後の大学図書館が果たすべき役割や使命を見据える上でも重要なことと認識しておりましたので、国公私・研究機関といった異なる設置主体から集まった仲間で、長期間にわたり議論を重ねることができたのは貴重な経験でした。ぜひ自分の所属機関とは異なる設置主体の機関の方に、沢山話しかけ質問してみてください。新しい知見を得られること間違いなしです。
研修受講前は、日常業務を離れることや2週間もの長期の研修をのりきれるのかという不安はありましたが、事前の業務調整等大変な部分はあったものの、第一線の講師による講義を受講したり、考え議論して企画書を作成したり、非常に充実した2週間でした。対面を経験していないので対面との比較はできませんが、Zoomの交流会場等も設けてくださったり、班別討議のブレイクアウトルームを休憩時間中も設定してくださったり、交流しやすい環境を整えていただけてとても有難かったです。Slack等を通じて今後も交流していきたいと思います。
・オンラインでの実施について、講義の受講はまったく問題なく、グループ討議も対面に劣らず真剣かつ楽しく議論ができました(運営で様々な工夫をしてくださった筑波大の皆様に感謝いたします)。
・講義はたくさんあり、どの講義も最新かつ重要な点を扱っています。しかし、1コマ90分とたいへん短い時間に多くの情報が詰め込まれていますので、むしろ研修後にそれぞれのテーマをさらに調べ、学んでいく必要があると思っています。
(c) 筑波大学附属図書館  tkikaku #@# tulips.tsukuba.ac.jp Last updated: 2022/11/24