ディジタル日記水戸編 VI
逆光と逆風と逆夢
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2007年11月 |
2008年1月
- 2007年12月1日(土)
大学に出てきて授業準備。教授会の議事録の修正も。
- 12月2日(日)
快晴。朝、偕楽園と歴史館を散歩。
紅葉の名所はどこも混雑でうんざりだが、ここは穴場。
歴史館の銀杏並木などため息が出る美しさ。
午後、また大学に出るが、メールを読んだり、本を読んだりしているうちに時が過ぎてしまう。
- 12月3日(月)
朝、また偕楽園の中を歩く。
紅葉は、青空の下もいいが、曇り空にこそ映ゆるべし(確実な推量)。
好文亭の前にまだライトが点いていたので、そこを撮って後でマグリットの光の帝国風に加工。
デジカメで写真を何枚も撮りまくり、メモリースティックが一杯になる(そのうちの一枚)。
その後、大学に出勤して授業準備など。
- 12月4日(火)
4時限、資料組織概説の第11回。
5時限、ゼミ。
6時限、卒論。
- 12月5日(水)
2時限、情報検索演習の第11回。
午後、学部運営会議。
ある委員会で規程案の字句の修正でもめているのでどうしようか、というのを相談。
問題になっているのは、「A,B」となっているのを「AからBまで」に直すかどうか、とのこと。
ちょっとあきれる。
- 12月6日(木)
2時限、専門資料論の第11回。
- 12月7日(金)
レンタル・ビデオで『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』見る。
- 12月8日(土)
京都へ行き、JLA図書館学教育部会の研究集会に出る。
会場の龍谷大学大宮学舎は西本願寺の隣にあり、落ち着いた雰囲気のキャンパス。
午前中は司書課程の省令科目改正などに関する講演3本。
昼休み、近くの興正寺宿坊の喫茶店でエビカレー(思惑違いで、ビーフカレーにエビフライ2本が乗ったものだった(;_;)を食べ、大学に戻って大宮図書館を見学。
外観は古い建物の趣きが残っているが、中は近代的で真新しい。
改築したばかりらしい。
午後、司書課程の現状報告3本。発表者はいずれも女性。
その後、これからの司書養成をテーマにパネル・ディスカッション。
ROMに徹するつもりだったのだが、省令科目改正に関して、司書課程での必修単位を司書講習よりも多くする方向に皆が賛同するのに違和感を覚え、思わず手を上げて質問してしまう。
大学の経営者からすれば、少ない単位数で司書資格が取れるのであれば、司書課程はやめて司書講習を開講しましょう、ということになるのではないか?
それはともかく、まったく同じ資格を取るのに必要な単位数が異なる制度を作ろうとしている点がどうしても理解できない。
司書講習は大卒あるいは図書館で実際に働いている人が受けるものだというのならわかるが、そうした受講資格を設けることはできないとのこと。
閉会後の懇親会はパス。
パネラーの先生(省令科目改正検討の委員)がやはりすぐに東京にお帰りになるというので、一緒に京都駅まで歩く。
- 12月11日(火)
4時限、資料組織概説の第12回。
5時限、ゼミ。
6時限、卒論。
- 12月12日(水)
1時限、学科の教員がオムニバスで担当する現代社会論の私の回。
「現代社会と情報」という看板倒れの講義。
2時限、情報検索演習の第12回。
3時限、全学学生支援委員会。
学生表彰の規程改正や4月のオリエンテーションの日程が議題。
4時限、教授会。
5時限、学科会議。オリエンテーションの企画が議題。
疲れ果てた体にむち打って、明日の授業で使う資料を図書館に借りに行ったら、延滞中の本があるので貸出できないと言われる。
幸いその本は研究室に置いてあったので取りに戻り、無事、貸出を受けることができた。
罰則がなくてよかった。
- 12月13日(木)
2時限、専門資料論の第12回。
午後は特に何もなくて一息つく。来月末の国際会議に関するメール多数。
筑波大図書館のNetNewsで元事務部長の訃報を知る。
この人はアメリカに在外研究に行かせてくれた恩人。
京大に招いていただき、勧められるまま自転車を借りて哲学の道を通って紅葉の有名な何とかいう寺に見物に行き、夜は居酒屋でおごってもらったりしたこともあった。
- 12月14日(金)
朝、ワイシャツを洗濯して干そうとしたら、胸ポケットにUSBフラッシュメモリーが入ったままだった。
まだ個人研究費が残っているはずだから新しいのを買おうかと考えつつ、念のためパソコンに差し込んでみたら、無事動く。
バッファロー偉い!
来月末の国際会議に関するメールのやり取り。
- 12月15日(土)
朝、洗濯物を干そうとして何気なくゴミ捨て場の方を見たら、白髪頭の男が立小便をしている。
なんて奴だ。
大学に出て雑用など。
夜、ザッピングしていたら、何かのドラマで、沢口靖子が真剣な眼差しで男に向かって「胃腸薬」とささやく。何だ、これは。
- 12月16日(日)
新しくできる学科の推薦入試。
面接を担当したのだが、うまく言葉が出てこず泣き出してしまった女の子がいて、まいった。
別段きびしい質問をしたわけでも何でもないのだが。
- 12月17日(月)
昼休み、臨時教授会があるのをすっかり忘れていて、研究室に電話がかかってくる。
- 12月18日(火)
4時限、資料組織概説の第13回。授業アンケートをやる。
5時限、ゼミ。
6時限、卒論。
- 12月19日(水)
2時限、情報検索演習の第13回。授業アンケートをやる。
午後、来年度の新規科目のシラバスのたたき台を作成。
メールで共同で担当する先生に送る。
夜、フランス料理店で忘年会。久しぶりに赤ワインを飲む。
- 12月20日(木)
2時限、専門資料論の第13回。授業アンケートをやる。
授業中、突然の停電であわてる。
間もなく回復したので、話を再開したところへ職員の人が来て、漏電しているようなのでちょっと電気を切りますと言う。
ため息をつきつつ、起動し直したばかりのパソコンを再びシャットダウン。
午後はシラバスの作成やメールのやり取りなどの雑用で過ぎる。
研究も少々。
- 12月21日(金)
研修日だが、大学に出て雑用を片付ける。研究も少々。
- 12月22日(土)
センター試験の説明会。うんざりだが出席は義務。
リスニング・テストがある1日目に当たっているので、午後の説明会にも出なくてはならない。
このリスニング、試験時間はたった30分だが、このためだけに別に1冊マニュアルが作られており、実に負担が大きい。
周りの先生に聞いてみても、リスニングは必要な大学が二次試験で行えばいいのであって、全国統一で行う意味などない、というのが大方の意見である。
これだけ環境問題がうるさいのに、使い捨てプレーヤーが毎年何十万個もゴミになっていても非難の声があがらない。
何かの陰謀だとしか思えない。
- 12月27日(木)
長久手のトヨタ博物館に行く。
多くの車が並んでいるのは当然だが、案内のコンパニオンの多さに驚く。
新館でサタデー・イブニング・ポスト誌の表紙絵の展覧会をやっていて、それなりに面白い。
展覧会スペースの向かいに図書室があって、もちろん車関係の本が並べてあるのだが、分類は900番台の数字3桁を使った独自のもの。
古色蒼然とした整備マニュアルなどもあって、こちらも興味深い。
帰りに津島のスーパーで腕時計を買う。
センター試験のタイムキーパーに当たっていて、今使っている腕時計はそろそろ電池の寿命が尽きるため。
2千円の電波時計(電池寿命2年)にするか、千五百円の太陽電池リチウム電池併用(寿命7年)にするか、迷いに迷って女房に愛想をつかされる。
- 12月28日(金)
試験問題を作り始めるが、すぐに嫌になり図書館で借りてきた本を読む。
- 12月29日(土)
試験問題を作り始めるが、すぐに嫌になり図書館で借りてきた本を読む。
- 12月30日(日)
試験問題を作る。ようやくエンジンがかかってきた。
- 12月31日(月)
試験問題、一応完成。
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Last updated: 2008/02/10