知の集積と発信
学内の関連諸組織が協働・協力し,筑波大学におけるアカデミックリソースの収集・蓄積・提供に関する機能整備と拡充をはかる仕組みです.第2期中期計画において「情報公開や情報発信等の推進に関する目標」として掲げられた事項を達成するための活動の一環として情報環境機構が中心となって継続的に整備を続けています.次の2点を重点的な取り組み事項としています.
- 利用者のアクセスポイントを集約して利便性を高める
- 収集・蓄積した情報の再利用・連携を推進して業務の効率化をはかる
平成22~27年度の期間を通じて,研究者情報システム (TRIOS),電子図書館システム (TULIPS) の更新とつくばリポジトリ (TULIPS-R) のクラウド化を進める中で,
- 筑波大学統一認証システムを用いた各システムの認証一元化
- 外部DBを典拠とする学内研究業績情報の収集と研究者情報システムでの活用
- 研究者情報システムからResearchmap,教員業績評価システム (TESSA) へのデータ連携
などを実現しました.
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