研究開発室研究成果報告会を開催します / A briefing session from Research and Development Office

附属図書館研究開発室では、平成30年度研究成果報告会を下記のとおり開催します。

附属図書館研究開発室は、図書館機能の高度化に資する研究及び開発を行うため平成17年度に設置され、学内の教員と図書館職員が協力して、電子図書館機能に関する調査・研究や、学術情報の収集・発信に関する調査・研究、図書館の教育研究支援活動に係る調査・研究等を行っています。今年度からは、新規プロジェクトも加わり、英文インターネットジャーナルの検討なども行われています。
これらの研究成果は、学習支援活動を含むさまざま図書館の活動に反映されています。

今回、これらの成果を学内にも広く還元するため、研究成果報告会を開催することといたしました。
附属図書館の活動に関心をお持ちの教職員、学生の皆様の参加をお待ちしています。

日時:平成31年3月11日(月) 13時30分~15時30分
場所:中央図書館本館2階集会室
対象:筑波大学の教職員、学生

<プログラム(予定)>

谷口孝介研究開発室長挨拶(13:30-13:35)

第1部 口頭発表(13:35-13:50)

図書館への応用可能性を探るクラウドソーシング実証実験
(第3プロジェクト・池田光雪/千葉大学アカデミックリンクセンター)

第2部 ポスター発表(14:00-15:30)

ラーニングコモンズにおける学習支援活動の検討
(第1プロジェクト・逸村教授/図書館情報メディア系)

情報探索行動の分析・図書館データを用いた利用者の行動分析
(第2プロジェクト・逸村教授/図書館情報メディア系)

附属図書館における貴重資料の保存と公開・附属図書館所蔵屏風の発ガス物質の除去
(第4プロジェクト(1)・久我昌江/人間総合科学研究科)

附属図書館の将来構想の検討
(第5プロジェクト・鈴木秀樹/学術情報部長)

附属図書館における貴重資料の保存と公開・附属図書館における貴重書・和装古書の公開と基礎的研究
(第4プロジェクト(2)・山澤准教授/人文社会系)

図書のロバスト性評価法の確立
(第6プロジェクト・望月有希子/生命環境系)

利用スタイルに適合した次期図書館システムの検討
(第7プロジェクト・嶋田晋/学術情報部)

図書館での音響効果調査
(第9プロジェクト・社本和磨/図書館情報メディア研究科)

関連リンク:
附属図書館研究開発室

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