研究開発室研究成果報告会を開催します

附属図書館研究開発室では、2019年度研究成果報告会を下記のとおり開催します。

附属図書館研究開発室は、図書館機能の高度化に資する研究及び開発を行うため2005年度に設置され、学内の教員と図書館職員が協力して、電子図書館機能に関する調査・研究や、学術情報の収集・発信に関する調査・研究、図書館の教育研究支援活動に係る調査・研究等を行っています。
これらの研究成果は、学習支援活動を含むさまざま図書館の活動に反映されています。

今回、これらの成果を学内にも広く還元するため、研究成果報告会を開催することといたしました。
附属図書館の活動に関心をお持ちの教職員、学生の皆様の参加をお待ちしています。

日時:2020年2月27日(木) 13時30分~15時
場所:中央図書館本館2階集会室
対象:筑波大学の教職員、学生

<プログラム(予定)>

呑海沙織研究開発室長挨拶(13:30-13:35)

第1部 口頭発表(13:35-13:45)

附属図書館における貴重資料の保存と公開:収集保存箱の保存状態とその環境特性の調査
(第4プロジェクト①・松井敏也教授/芸術系)

第2部 ポスター発表(13:50-15:00)

ラーニングコモンズにおける学習支援活動の検討
(第1プロジェクト・逸村裕教授/図書館情報メディア系)

情報探索行動の分析・図書館データを用いた利用者の行動分析
(第2プロジェクト・逸村裕教授/図書館情報メディア系)

図書館への応用可能性を探るクラウドソーシング実証実験
(第3プロジェクト・森嶋厚行教授/図書館情報メディア系)

附属図書館における貴重資料の保存と公開:附属図書館における貴重書・和装古書の公開と基礎的研究
(第4プロジェクト②・山澤学准教授/人文社会系)

附属図書館の将来構想の検討
(第5プロジェクト・鈴木秀樹/学術情報部長)

図書のロバスト性評価法の確立
(第6プロジェクト・望月有希子/生命環境系)

利用スタイルに適合した次期図書館システムの検討
(第7プロジェクト・高久雅生准教授/図書館情報メディア系)

図書館での音響効果調査
(第8プロジェクト・寺澤洋子助教/図書館情報メディア系)

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関連リンク:
附属図書館研究開発室

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