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美之国
[読み] びのくに
[始年] 1925-
[終年] 1941年
[Y1] 1925年5月日本画に主力を注ぐ総合的な美術雑誌として石川宰三郎が発行。四六倍判原色版2枚。主な執筆者は黒田鵬心、荒城季夫、脇本楽之軒、鏑木清方、中川紀元、木村荘八、長谷川栄作など。主として展覧会評と作家紹介を取り上げ、帝展は2号にわたり論じた。本間久雄、巖谷小波、内田魯庵らが帝展評を担当。
[Y2] 1927年8月号は「明治美術回想号」とされ、松本亦太郎、紀淑雄、児島喜久雄らが執筆。
[Y3] 1941年7月廃刊。
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