- 浦上玉堂派
- [読み] うらがみ・ぎょくどうは
- [始年] 19世紀初め
- [Y1] 琴士、浦上玉堂を学ぶ文人画の系列。
- [Ｙ2] 1794年、浦上玉堂(50才)、二子春琴、秋琴を連れ岡山池田藩を脱藩、遊歴。
- [Ｙ3] 1807年、玉堂、田能村竹田と大阪持明院で同宿、竹田に重視される（竹田荘師友画録）。
- [Ｙ4] 1808年、会津に赴き秋琴を会津藩に仕官さす。
- [Ｙ5] 1811年、京都に定住。
- [Ｙ6] 1813年、竹田、玉堂の「凍雲篩雪図」を解説。
- [Ｙ7] 1820年、玉堂没す。
- [Ｙ8] 1846浦上春琴没す。春琴は呉春にも学んだか、写生風（古画備考）。弟子に浦上春甫、僧霞山、稲垣子復、熊坂適山がいる。
- [Ｙ9] 1859年頃、熊坂適山没す。
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