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内匠寮
[読み] たくみの つかさ
[始年] 808年
[Y1] 701年、画工司を中務省に置く(続日本紀)。正(かみ)、佑、令史(さかん)各1人、画師4人、画部(えかき)60人、使部16人、直丁(よぼろ)1人でなる(令集解巻三)。画師は常勤の長上(ちょうじょう)工で官位が付与され、画部は仕事に応じて出仕する番上工。
[Y2] 808年、画工司、内匠寮(たくみのつかさ)に吸収合併さる(類聚国史)。
[Y3] 809年、長上2人、番上10人に縮小(類聚三代格)。
[Y4] 859年頃、「画所」すでに成立(増訂故実叢書)。
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