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青龍社
[読み] せいりゅうしゃ
[始年] 1929-
[終年] 1966年
[Y1] 1928年、川端龍子、日本美術院脱退。
[Y2] 1929年、龍子、健剛な芸術と会場芸術を目指し、創立。第1回展を東京府美術館で開催。出品者は、龍子、福田豊四郎、坂口一草ら龍子門下生。
[Y3] 1931年の第3回展から招待出品制を取入れ、落合郎風と濱出栄一が入選。
[Y4] 1932年の第4回展では岩橋英遠、藤田復生らも出品。
[Y5] 1933年の第5回展から一般公募。福田豊四朗、帝展出品で青龍社除名。
[Y6] 1934年、落合朗風と川口春波が退会して明朗美術連盟を結成。
[Y7] 1962年、横山操退会。
[Y8] 1966年、龍子死去、青龍社解散。フォーヴ的な特色を取り入れるなど西洋画風の影響が強い(「近代日本美術事典」ほか参照)。
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