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明朗美術連盟
[読み] めいろう びじゅつ れんめい
[始年] 1934-
[終年] 1943年
[Y1] 1934年、青龍社を脱退した郎風と春波の二人が結成。第1回展を東京府美術館で開催。出品者は郎風、春波の他、馬場和夫、渡辺實など19名。
[Y2] 1937年、落合郎風が死去した為、川口春波が代表者となる。内紛により脱退が相次ぎ、荒井草雨ら8名が新国画協会を、小林彦三郎、樋口英雄ら6名が大輪画院を結成。
[Y3] 1939年には川口春波も退会し、狩野晃行が主宰を引き継いだ。明朗展自体は1942年の第9回展まで開催された
[Y4] 1943年、歴程美術協会、美術新協と合同して日本作家協会に合流することになり完全に解体。
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