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宮川・勝川流
[読み] みやがわ・かつかわりゅう
[始年] 18世紀初頭
[Y1] 宮川長春(1682-1752)を祖とする肉筆浮世絵派。
[Y2] 門弟に春水、長亀、一笑、正幸などがいる。
[Y3] 長春は土佐、菱川の風を慕い一家をなし、門弟も肉筆浮世絵を描く。
[Y4] 1749年、日光東照宮修復の御用に狩野春賀の下で参加するが賃金不払いで争い新島に流罪。
[Y5] 春水、勝川と改称。
[Y6] 春水門弟勝川春章以降、勝川派として、又北斎派の母胎として活躍。
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