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九州派
[読み] きゅうしゅうは
[始年] 1957-
[終年] 1962年
[Y1] 1957年、「反東京」、「反絵画」を訴え福岡市内で活動を始める。組織論、運動論を模索し日常世界の内側から表現をとらえ美術家の自立を問題とし、リーダーをもたない組織。主な画家:、桜井孝身、オチ・オサム、菊畑茂久馬、山内重太郎、石橋泰幸、田部光子ら。読売アンデパンダン展に参加する一方、東京の画廊でグループ展を行う。
[Y2] 1960年、オチオサム、菊畑茂久馬、山内重太郎は一時的に脱会し洞窟派を結成。
[Y3] 1961年、グループの解散を決議するが、活動を再開。
[Y4] 1962年12月博多湾百道海水浴場で開催した九州派の総括的イヴェント「英雄たちの大集会」を機に解散。
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