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一水会
[読み] いっすいかい
[始年] 1936-
[Y1] 1936年11月、帝国美術院改組で美術院会員となった二科会の石井柏亭、山下新太郎、有島生馬、安井曽太郎が反官展を唱う二科会の会則に従って同会を退く。二科会を離れた硲伊之助、小山敬三、木下孝則、木下義謙とともに創立。のちに安宅乕雄、池部釣、高野三三男、田崎廣助、中村善策、彫刻の藤川勇造が加わる。のち、写実的具象絵画が主流で池辺一郎、小野末、高田誠、鈴木良三らが活躍(「近代日本美術事典」参照)。
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