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御用絵師
[読み] ごよう えし
[始年] 17世紀
[Y1] 1617年、狩野探幽(鍛冶橋狩野)、御絵師となる(徳川実紀)。御用絵師とは江戸時代以降の用語で、幕府や諸侯の絵所に召抱えられ、主君の絵事を果たす画家。
[Y2] 1630年、狩野尚信(木挽町狩野)、御絵師(会心斎筆記)。
[Y3] 1641年、狩野安信(中橋狩野)、御絵師。彼ら三兄弟の家系と尚信孫随川岑信の浜町狩野の奥絵師とその下の表絵師、諸藩のお抱え絵師を御用絵師と言う(古画備考)。
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