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大徳寺派
[読み] だいとくじは
[始年] 15世紀
[Y1] 臨済宗の僧、一休宗純(1394-1481)の大徳寺由縁の曽我派を中心とする画人。
[Y2] 文清(1457年、維摩居士像)、曽我派の祖墨渓(1465年、達磨図一休賛、-1473)、赤蝿印を使用した夫泉宗丈(墨渓子、曽我蛇足)、曽我紹仙(宗丈子)、小島亮仙(紹仙弟子)、曽我宗誉(紹仙子)、曽我紹祥(宗誉の子か)までの越前朝倉氏に仕えた一派を言う。
[Y3] 1573年、朝倉氏滅亡以降の曽我派は飛騨から堺に逃れ、直庵以降、堺曽我派と呼ばれる。
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