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墨人会
[読み] ぼくじんかい
[始年] 1952-
[Y1] 1951年、京都で書家森田子龍が雑誌『墨美』を創刊。同誌の同人を中心に結成。書の観点から抽象絵画を取り上げた同誌を通し、世界的に知られるようになる。
[Y2] 1955年、パリのコレット・アランディ画廊で展覧会を開催し、同年、ブリュッセルのアポロ画廊へ巡回。
[Y3] 1957年、ニューヨークのワールド・ハウス画廊で展覧会を開催。国内でも早くからアンフォルメル運動に注目し、同時代の抽象絵画との関連の中で書の可能性を追求した。
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