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蒔絵
[読み] まきえ
[始年] 8世紀中葉
[Y1] 8世紀中葉、正倉院末金鏤太刀(まっきんるのたち)制作、後の研出蒔絵技法が最古の遺品。蒔絵は漆で文様を描き金銀錫粉等を毛棒や筒で蒔きつけ、仕上げた漆芸。研出蒔絵、平蒔絵、高蒔絵に大別。螺鈿(らでん)、切金、彩漆(いろうるし)等も併用。
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