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鎌倉密教画
[読み] かまくら みっきょうが
[始年] 1180-
[終年] 1366年
[Y1] 天台、真言の両密教の鎌倉(南北朝)時代(1180-1366)絵画。
[Y2] 1180年、旧仏教再興。
[Y3] 平安時代後期以来の旧様と宋画の影響による宅間勝賀の肥痩線に見られる新様の二元的仏画が時代の特性。
[Y4] 旧様では仏眼曼荼羅(京都神光院)、金剛界八十一尊曼荼羅(根津美術館)等金泥を多用。
[Y5] 1191年、新様では託磨勝賀筆「十二天屏風」(東寺)や、「訶梨帝母図」(醍醐寺)がある。
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