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重要文化財
[読み] じゅうよう ぶんかざい
[始年] 1950
[Y1] 1897年、古社寺保存法発布され、社寺の宝物、建造物の保護が定められる。日本にある美術品、建造物、書跡、古文書その他の有形の文化的所産で、我が国にとって歴史上または芸術上価値の高いもの、並びに考古資料などの学術的価値の高い歴史資料などの有形文化財のうち重要なものとして文部大臣が指定したものを言う。
[Y2] 1929年、古社寺保存法廃止、国宝保存法が公布され広く指定された。
[Y3] 1950年、これらを整理する必要が生じたため、文化財保護法が成立し、従来の国宝の名を解消して重要文化財と改めた。
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