目次へ | トップへ

瓢箪足
[読み] ひょうたんあし
[始年] 1697年頃-
[Y1] 1664-1729年の鳥居清信が、役者絵で創始した画風。筋肉を誇張し、瓢箪のような足(瓢箪足)と蚯蚓のような肥痩線(蚯蚓描き)の描法。墨摺木版画に動感を与えた。
[Y2] 清信の弟とされる鳥居清倍は一層誇張し、鳥羽絵や宗達の風神雷神図のような生き生きとした画風で鳥居派を興隆させた。
[URL] 主題分類へ