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田崎草雲
[読み] たざき・そううん
[始年] 1815-
[終年] 1898年
[Y1] 1834年、足利藩脱藩。
[Ｙ2] 1835年、江戸で谷文晁、春木南溟に学ぶ。
[Ｙ3] 1846年、徐煕に私淑、花鳥画で知られる。
[Ｙ4] 1853年、館林の足利藩画師に登用される。
[Ｙ5] 1861年、民兵養成策を藩主に建言、農兵取立係となり練兵館を建設。
[Ｙ6] 1877年、第一回内国勧業博覧会に「額面」を出品。
[Ｙ7] 1878年、足利町に画室白石山房を建て、永住。パリ万国博覧会に「白波紅暾」等を出品、名誉賞牌を受ける。
[Ｙ8] 1882年、内国絵画共進会に「山水（春山晩暉）」他を出品、銀印を受ける。
[Ｙ9] 1890年、帝室技芸員。
[Ｙ10] 1893年、シカゴ万国博覧会に「富獄晴色」を出品、名誉大賞牌を受ける。
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