- 中丸精十郎
- [読み] なかまる・せいじゅうろう
- [始年] 1840-
- [終年] 1895年
- [Y1] 1881年、蘭を描いた図鑑「寧静画式」を出版。
- [Ｙ2] 1883年、軍の将官8人の肖像を描き遊就館に掲げられる。
- [Ｙ3] 同1883年、「洋式画手本」4冊を内外兵事新聞局から刊行。
- [Ｙ4] 1884年には川路利良、大山巌、樺山資紀の肖像を描いた。
- [Ｙ5] その後、陸軍参謀本部陸地測量部に出仕の傍ら、神田猿楽町に私塾を構えた。門下には大下藤次郎、真野紀太郎、藤島武二らがいる。
- [Ｙ6] 1895年、甲府の大沢利門に依頼された肖像画の制作途上で没する。
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